今回はお掃除。
それも、トイレ掃除です！
家の中で汚れが気になる場所と言えば、やはり水回り。流し・お風呂場、そしてトイレです。
お風呂場掃除については、過去に「防カビくん煙剤」のレビューをしているから参考にしてね(=ﾟωﾟ)ﾉ
トイレはやっぱり、においや汚れが付きやすく、お客さんが利用する場合もあるから、家の中でも特に気になるところ。
今回は徹底的に掃除します！
トイレ掃除のメインは便器ではない！
「トイレ掃除」と言うと、どうしても便器に目が行きがちです。
でも、本当に汚いのは便器ぢゃない！！！
その周辺の『壁』や『床』なんです。
便器の汚れは目立つからこまめに掃除するけど、周囲に飛び散った目に見えない尿はねの汚れが、カビやにおいの原因になっています。
特に、男性が多い家族は立小便をすることで、周囲に細かいしぶきが巻き散らかされています。
的を外して「粗相」してしまうのは論外。
でも、バッチリ IN しても、尿はねが目に見えないしぶきとなってトイレ中にまき散らかれているんです！！
トイレの壁の汚れを調べる秘密兵器「ブラックライト」
ではここで、トイレの壁がどれほど汚いのかを科学の力をもって確認してみよう。
使うのはコレ。
「ブラックライト」
普通の懐中電灯とは違い、紫外線で照らすことができるランプだ。
なんと、紫外線をあてると、おしっこは光るんです！！！
この性質を利用すれば、目に見えないおしっこシミものがさず掃除することができるゾ。
うちで使用しているブラックライトを紹介しておこう。
紫外線ブラックライト Morpilot 2 in 1 LED懐中電灯
本体は手のひらに収まるほどにコンパクト。評価も☆４以上を誇るおすすめの逸品だ。
電源は単4電池3本か、18650電池。普段使うには単4電池で十分だ。
通常ランプモードもあるから、停電の時には強力な懐中電灯としても役に立つゾ。
さらにIPX4相当の防水も備える。雨の中でも使用可能だ！
内容はシンプルに、本体・ 18650リチウム電池 用サポーター・説明書のみ。
説明書はきちんとした日本語表記もあり。この手の商品に多い機械翻訳ではなく、きちんとした日本語になっているから困ることはない。
背面にある緑のスイッチで点灯。
長押ししてもう一度押すと、モードチェンジ。
通常モード → 点滅モード → 紫外線モード
に変わります。
簡単操作で光の範囲をズームすることも可能だ。
蛍光ランプでいろいろなものを光らせよう！
じつは、日常に使うものの中にも「おしっこ」と同じように、紫外線ライトで光るものはいろいろある。
漂白剤やお札の印、バナナの黒点など。
子供の自由研究にも使えて便利。レジンの硬化にも使えるよ。
トイレ掃除：汚れの確認
さっそく確認。
写真ではうまく映らないが、壁面にいくつものシミが光っているのが分かります(ﾟДﾟ)ﾉ
床は、比較的気にして掃除しているためそうでもなかったが、壁にはいくつもの光るシミが・・・
この紫外線ランプがあれば、狙いを定めて集中的に掃除ができるゾ！
トイレ掃除には豆ピカがおすすめ！
トイレ掃除の強い味方と言えば、まめピカ。
ちょっとした掃除なら、これだけでOK。
便器には直接吹きかけてトイレットペーパーで吹き取れば完了。
トイペが破れにくくなる成分を含み、掃除してもボロボロになりにくいんです。
壁面には直接吹き付けずに、先にトイペにシュッとひと吹きしてから汚れのひどい場所をふき取ろう。
（壁紙によっては、変色したりしみになるものもあるから、目立たない部分で確認してから使うようにしよう）
拭いたトイペはそのままトイレに流せば掃除完了！
トイレをきれいに保つ秘訣は、こまめに毎日掃除すること。これならついでにささっと掃除できるね。
尿はねを防ぐ「12㎝」の距離
トイレをきれいに保つには、掃除もそうだが汚さないというのが一番。
根本的に、便器の周囲に尿がまき散らされてしまうのは、男性による立小便のしずくが原因。
見事に便器に入ったとしても、尿はその過程で目に見えない細かいしぶきとなって周囲にまき散らかされてしまいます。
NHK「試してガッテン」（2015年9月2日）放送の検証結果によれば、立小便ではどんなにきれいに便器内に排出したとしても、かなりの尿はねが起こってしまうことが確認された。
この”尿はね”を防ぐ距離が、「12㎝」なのです。
実験の結果では、尿はねを起こさないためには、12㎝の近距離で尿を足さなくてはならない。
小さなこともならともかく、大人が12㎝以内の距離で尿を足すには座ってするしかないわけです。
家のトイレをきれいに保つには、男性も座ってトイレをするしかないのです！！
それでも”立小便”したいわがまま男子に裏ワザを伝授
とはいえ、いちいちズボンをおろしてトイレに行くのはメンドクサイ。
はいはい、その気持ちはよくわかります(^_^;)
しかし立小便でトイレが汚れているのも事実。
そこで研究に研究を重ね、尿はねを最小限に抑えたまま立小便する方法を編み出しました！
それがコチラ、
名づけて『膝立小便』
スタイルは、トイレスリッパに膝立ちして立小便するというもの。
これにより、最短距離でほぼ12㎝を達成できます。
さすがにこの距離なら”粗相”することもないでしょう。
家で”座り小便”を強制されている男性諸君。まねしてかまわないぞ。
まとめ
今回は、トイレの尿はねを見つける秘密兵器『紫外線ランプ』を紹介した。
いくら汚れが見つかっても、汚れをつける原因を絶たなければ、トイレはいつまでもきれいにはならない。
男性が座って尿をするだけでかなりの汚れを防ぐことができるが、メンドクサイ人も多いことだろう。
そんな時はぜひ『膝立小便』を試してもらいたい。
手間もかからず楽に汚れ防止に貢献できるゾ。
『膝立小便』の利点はもう一つ。
便器が近くなることで、便器の汚れが気になるようになる。
そのため自然とトイレ掃除をする回数が増えるのだ。
まめピカを常備しておけば、「ちょっと拭いていくかな」というドライブスルー掃除がはかどるようになる。
お得な詰め替え用もあるぞ。
トイレをきれいにしておくことは、運気を高めるにも重要。
トイレの神様に嫌われないように、頑張ってきれいなトイレを守りましょう(≧▽≦)
