小さい子供と一緒に遊べる、おてがるなゲームを探しているなら『ドブル』がおすすめ。
遊び方はいくつかあるけど、ルールは簡単。
「基本は同じ絵柄を見つける」それだけです(≧▽≦)
ドブルってどんなゲーム?
ドブルは2009年にフランスで発売が開始された大人気ゲーム。
2012年には日本経済新聞「NIKKEIプラス1」の「世界のボードゲーム」ランキングにて、“こども”カテゴリーで1位に輝き、今も売れ続けている。
ドブルは55枚の丸い形のカードゲームで、それぞれのカードには50種類以上あるマークのうちの8つが描かれています。
すべてのカードは他のカードと比べたとき、必ず1つだけ同じ絵柄が出るように作られています。
必ず1つ。二つ以上ということも、同じ絵柄がないということもありません。
必ず1つ、同じ柄が隠されているんです。
ゲームではその同じ絵柄を見つけ出して行動することが必要になります。

練習に上の写真で同じ絵柄を探してみてください。
絵柄は同じでも大きさが違ったり、一緒に描かれる他の絵に影響されてなかなか同じものを探すのが困難だとわかってもらえると思います。
大人だから有利ということもありません(^_^;)
幼稚園児でも理解できる簡単ルール
ドブルは数字や文字を必要としないので、小さい子供でも簡単に遊ぶことができます。
ドブルの説明書に書かれているミニゲームは5つ。簡単に紹介します。
1、ザ・タワー
手持ちのカードと中央の山カードを比べて、同じ絵柄を一番早く見つけた人がそのカードをもらえるゲーム。
最終的に一番多くのカードをとって人の勝利!
2、井戸掘り
今度は逆にカードを均等にプレイヤーに配って、場に出したカードと同じ絵柄を見つけた人がカードを捨てられるという、ザ・タワーとは逆のゲーム。
最初に手持ちが無くなったら勝利。
小さい子供と遊ぶ場合には、始めの手持ちの枚数を調整することでハンディが付けられるのでおススメです(≧▽≦)
3、アツアツポテト
てのひらにカードを置いて他の人と同じ絵柄を見つけたら宣言して自分のカードを相手に押し付けるゲーム。
最後までカードを持っている人が負け。
白熱するけど、子どもとやるとカードがぐちゃぐちゃにされるのであまりお勧めしません(^_^;)
4、毒された贈り物
これもザ・タワーと同じようだけど、同じ絵柄を探すのは自分のカードではなく人のカード。
同じ絵柄を見つけたら宣言して山のカードをそのプレイヤーに押し付けます。
最後に一番カードが少ない人の勝ち。
5、スリーカード
9枚を並べてその中から3枚に共通する同じ絵柄を見つける。見つけた人がその3枚をゲットして、場には山から3枚補充されます。
繰り返して8枚以下になったら終了。一番カードを持っている人が勝ちです。
おでかけ先でも楽しめるコンパクトサイズ

ルールが簡単なのもだけど、サイズがコンパクトだからおでかけに持っていくにもいいんです(≧▽≦)
かわいい缶に入っているから持ち運びも便利。遊ぶのにも場所は取らないし、最大8人まで遊べるので子供が集まるおでかけにも最適ですよ。
小さいお子様用『ドブル・キッズ』もあります
ドブルにはカードを簡略化してより小さい子でも遊びやすくした『ドブル・キッズ』があります。
ドブル・キッズと通常ドブルとの違いは?
基本的な遊び方は同じだけど、カードに描かれている絵柄の数が違ってきます。
ドブル通常版は55枚のカードに50種類以上の絵柄で、8種類が描かれていましたが、
ドブル・キッズは30枚のカードに30種類の動物の絵柄で、一枚には6種類が描かれると、
情報を制限することで、さらに小さい子でも遊びやすい仕様にしてあります。
通常版ドブルが対象年齢6歳以上なのに対してドブル・キッズは4歳以上となっています。
だけど、実際のところは幼稚園児でも通常版で十分楽しめるので、わざわざキッズ版を購入する必要はあまりないかなと感じます(^_^;)
ドブル・ドラえもんもある!
ドブルの絵柄がドラえもんになった!
ドラえもん好きにはたまらないですね(≧▽≦)
でもこれもしかするとそのうち他のキャラクタードブルも作られるかもしれないですね。
個人的にはやっぱり『ポケモン・ドブル』ができたら楽しそうだと思います。
ニンテンドーさん作ってくれないかなぁ。
まとめ
大人も子供もお暗示用に夢中になれる。簡単ルールの知育ゲームです。
テレビゲームもいいけど、たまにはアナログゲームで親子の交流をはかるのもいいんじゃないでしょうか(≧▽≦)
一つのゲーム時間も短いから、ちょっとした空き時間でも楽しめるのがいいですね。
よかったら遊んでみてくださいね(*'▽')