よし、お休みだしどこかに遊びに行こう!
え~、家でゲームすればいいよ~。
いえでいいよ~
なかなか思いっきり外で遊べない時間が続いたせいで、すっかり出不精になってしまった子供たち(^_^;)
外に行きたくないのは、単に寒いのが嫌なだけ、という気もしないでもないがそういわれては無理強いもできない。
とはいえ、家で遊ぶ=TVゲームみたいになってしまっているこの状況は、あまり好ましいものではない。
家の中で遊ぶボードゲームがほしい!
という訳で、家族で遊べるゲームを探すことに。
どうせ買うなら、本格的なボードゲーム。例えば「カタン」とかがいいな!
むずかしくて子供たちが遊べないでしょ!
・・・・ソウデスネ
家族で遊べるのは、低学年でもルールが理解しやすいゲームがいい。確かに。
ちなみに「カタン」とは、「カタンの開拓者たち」というドイツ生まれの世界的に人気のボードゲームだ。確かにちょっと大人向け(^_^;)
人生ゲームやモノポリーなどもいいけど、幼稚園児が遊ぶには、これもちょっとリアルすぎる。
そんな中探していると、ちょうどいいゲームがありました。
「どこでもドラえもん日本旅行ゲーム5」
どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム 5(1コ入)posted with カエレバ楽天市場で検索Amazonで検索Yahooショッピングで検索
簡単に言えば、日本一周をするすごろくタイプのボードゲーム。
商品名に「5」とついているが、第5弾という訳ではなく、5つのゲームが楽しめるとういうことらしい。
対象年齢は5歳以上。
移動の際にお金の計算が発生するから、ある程度数字が分かる必要はあるけど、幼稚園児でも十分楽しめるゲームだ。
これなら、ドラえもん好きのうちの子供たちも大喜び。
という訳で、すぐに遊びたかったので、『ヨドバシ.com』で注文。直接お店まで取りに行ってきました!
その様子はコチラの記事をご覧ください。
ドラえもん日本旅行ゲームを買ってみた
よし、買ってきたぞ~!
まずは中身の確認だ。
使用するのはコチラのキャラクターコマ。2人から最大6人まで一緒に遊べるゾ。
タケコプターをつけたドラえもんルーレットを回してコマを進めよう。
このドラえもんルーレットが、非常にかわいい(≧▽≦)
どこドラカード:ただゴールを目指すだけじゃない。
地域ごとの特徴を生かした『どこドラカード』を集めないとゴール出来ないんだ。
カードは日本版と、世界版がおもてうらになっている。
これも大切。ゲームの中で使う紙幣。単位は『DORA』
どこドラカードを買ったり、飛行機・新幹線などの交通機関を利用するのに必要になってくる。
この交通機関をどのように使うかが、勝利のカギになってくるぞ。
ゲームの内容
「5種類のゲーム」とは言っているが、実質的には2つ。
日本旅行と世界旅行が中心。
これに、日本旅行かんたん版と、宇宙旅行(ただ宇宙に行って戻ってくるだけのすごろく)、どこならべゲーム(どこドラカードを使ったUNO)を加えた3つで5つのゲームと言っている。
日本旅行(簡単版)がチュートリアルのようなもので、これで基本ルールを覚えて、本格的にゲームを開始するという流れだ。
1、かんたん日本旅行ゲーム
日本を舞台に、各地の特産品が描かれた「どこドラカード」を地域ごとに各1枚、合計7枚集めてゴールを目指す。
スタートは北海道。ここからゴールの沖縄を目指します。
交通機関の使い方や、基本的なルールはこの後のゲームでも同じなので、まずはこのモードで慣れておこう。ゲーム時間は1~2時間ほど。
交通機関のお金計算がちょっと難しいから、幼い子が一緒の場合はさらに簡略化したオリジナルルールで遊んでもいいかもね。
2、日本旅行ゲーム
このゲームの基本的なゲーム。
ルールは「かんたん日本旅行」とほぼ同じだが、ラッキーかアクシデントが発生する「ひみつ道具」のマスを利用できるようになる。
これにより、アクシデントでお金を失ったり、ひみつ道具を購入して相手の「どこドラカード」を奪うなどの戦略が追加される。
さらに、種子島からは宇宙に上がれて、公共交通機関をタダで利用できるようになる「宇宙カード」を手に入れることもできる。
これがあると、一気に移動が楽になるので、優先的に取りに行きたいヾ(≧▽≦)ノ
かんたん日本旅行と違ってスタート地点は自分で決めることが可能で、日本中のカードを集めて最初に元のマスに戻るとゴールになるヨ。
宇宙カードを狙うなら九州スタートがおすすめだが、それに固執していると、出遅れてしまうことになるので駆け引きが重要になってくるゾ。
宇宙カードはどこでも好きな地域カードの代わりとしても利用できる。ぜひゲットしておきたいカードだ。
でも、せっかく手に入れても、ひみつ道具カードで奪われてしまう可能性もあるゾ。
3、世界旅行ゲーム
ルールは日本旅行ゲームとほとんど同じだが、舞台は世界に!
6つの地域のどこドラカードを集めるんだけど、移動のための予算が桁違い。
大陸間の移動は基本的に飛行機になるので、途中で金欠になることもしばしば(^_^;)
日本ゲームで慣れてから遊ぶのがおすすめだゾ。
世界の都市の位置や、特産が学べて面白い。大人でも場所を知らない国って結構あるよね(^_^;)
まとめ
ゲームバランスとしても非常によくできていて、大人も子供も一緒に楽しめるゲームでした。
戦略をたてて移動することも必要だが、サイコロの目によっては何も考えないで突き進む方が効率がいい場合もある。
戦略が裏目に出ることもしばしば(^_^;)
素直な子供たちの方が、結局強かったりします。
学習効果としても、どこドラカードの絵柄がかわいいから、地域の特徴を自然に覚えられるのもいい。
ゲームで遊んだ後、気になった地域について地図で詳しく調べたり、実際旅行に行ってみるのもおすすめだゾ。
うちではこの「にっぽん発見マップ」を使っているよ。試し読みはコチラ
ゲームのように、早く日本中、世界中を自由に良好できる日が来るといいね(≧▽≦)