今年の戦隊シリーズは45作品目のメモリアル。
こういった節目の作品は、過去作品の能力を使ったり、オマージュした作品になることがここのところの通例。
前回は35作品目ゴーカイジャーで”レンジャーキー”を使った過去の戦隊の力を利用して戦っていた。
あれからもう10年(゚Д゚)ノ
9人になったり、2つの戦隊が戦ったりと、試行錯誤しながらも徐々に、基本路線に立ち返っていたところで、またまたすんごいものをぶち込んできました(^_^;)
人間が一人しかいない。これは戦隊と呼べるのか?
まず、今回の主人公は人間が一人。
主人公の五色田介人だけ。あとは機械。
始めはなんだこれは?と思ったけど、機械と言ってもいわゆる別世界のアンドロイド生命体らしい。
今回の話の舞台となる地球では、機械生命体キカイノイドの世界が地球と融合してしまい一緒に暮らすことになった世界。
人々はキカイノイドとも仲良く暮らしていたが、キカイノイドの王トジテンドはこの世界を侵略するために攻撃を仕掛けてきた。
多くのキカイノイドは人間と仲良く暮らそうとしており、その中で介人と仲間になってくれたキカイノイドが過去の戦隊の力を借りて変身する。
主人公の両親が変身するためのアイテムを残してくれていた研究者で、今後その謎が徐々に明らかになっていきそうだ。
人間以外と言えば、よく考えれば『ジュウオウジャー』もレッド以外は人間じゃなかったな。
まあ、あの時は人間に変身して生活していたから違和感はなかったが、今回は最後まであのままなのかな?
3月22日の現時点では第3話まで放送されている。
見逃した人も、今なら全話YouTubeで見ることができるので安心だぞ。
この特別公開は4話まで、しかも期間限定だ。見逃した人は早めに見るようにしよう。
主人公は”白”デザインは”ゴレンジャー”
戦隊始まって以来の主人公が”白”
変身後のデザインはゴレンジャーを強く意識したデザインになっている。
主人公というのはちょっと違うかもしれないが、中心に白が来るのは2番目の戦隊『ジャッカー電撃隊』がモチーフになっているんだと思われる。
デザインもなんとなく踏襲しているのが面白いね。
ただ、アラフィフ間際のまさパパでも世代ではないから、世の若いパパたちというより、もしかしたらおじいちゃん世代の方が思い入れがあるかもしれない。
スーパーロボットの合体がスゴイ!
今回のロボは、ゼンカイジャーの介人以外はそのまま巨大化して変形する。
しかも、そこから2台が左右合体して巨大ロボになるという、胸熱展開!
あの合体変形はスゴイ!
ロボットおもちゃ解説のYouTubeで見ると、そのすごさがよくわかります。
DX版を買うほどではないけれど、今回はミニプラ版集めようかな(≧▽≦)
今のところ、4人の仲間が2台ずつ合体することしかわかっていないけど、これはあとから新メカ追加の全員合体必ず来るでしょ!
楽しみだ~ヾ(≧▽≦)ノ
今回の戦隊、アリです。今後が楽しみ
始まる前はどうなんだろう?と不安でしたが、始まってみたらなかなかに面白い。
ありなしで言ったら、まさパパ的には『アリ』デス。
唯一の人間を演じる駒木根葵汰(こまぎね・きいた)さんもイケメンで、奥様達に人気が出そう。この名前は本名らしい。すごい名前だ(^_^;)
演技も最近の戦隊俳優の中では、かなり上手なんじゃないかと思う。これからの活躍に期待です。
なにとぞ、セイバーのような問題は起こさないでいただきたいものだ(^_^;)
まとめ
戦隊45代記念作品『機界戦隊ゼンカイジャー』について紹介しました。
製作サイドもかなり攻めたつくりをしてきているので、期待大デス。
個人的には、かわいいヒロインがやっぱり一人は欲しいところ。残念ながらロボット萌えはしないデス。
いくら元アイドルとはいえ、榊原郁恵さんだけでは、ちょっと花が足りない気がするよ(^_^;)
戦隊ものと言えば、6人目の追加ヒーローだが、これが人間かキカイノイドか?
はたまた男か女かも見どころかもしれない。
機械がモチーフだけに今回のスーパーロボットは何かすごいことが起きそうな予感。
今後も目が離せないですね!!