Macbook買った理由

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購入レビュー

Windows歴25年の私が、プログラミング学習用にMacbookを買った理由

やっぱりプログラミングを習得したい!

いろいろなプログラミングスクールの相談会に参加して検討した結果、ひとまずは独学でできるところまで勉強してみると決めたまではよかったのだが、さっそく壁にぶち当たる(=_=)

それが、パソコンの環境設定。

いろいろ頑張ったが、Windowsパソコンではすべての設定を完了するまで行かなかった。

そこで、パソコンを始めて早25年。ついに初Macを購入することにしたゾ。

結果としては大正解!

嘘のようにすんなりと、設定が進んで1時間で環境設定完了(^_^;)

今回は、Mac初心者が選ぶプログラミング向けパソコンの選び方を紹介します。

プログラミングはWindowsでもできる?

もちろんできます。

パソコンのシェアで言えば、Windowsが圧倒的。世界のパソコンのほぼ8割がWindowsです。

正直、会社の業務や一般利用はWindowsを使用することのほうが多いと思う。

しかし、なぜかプログラミングや、アート関係となるとMacユーザーが多い。

どちらのパソコンでもやれることはそう違わないのに、これはなぜだろう?

直感的な操作性

使い始めて間もないが、使い勝手はいい。

Windowsの操作に慣れきっているので、まだ戸惑う場面も多いがソフトの起動やダウロードファイルの扱いなどはわかりやすい。

デザインがシンプル

もう、見た目の美しさは素晴らしい。

無駄なものをすべてそぎ落とし、そぎ落としすぎたくらいにシンプルなデザイン。

なにもなさすぎて必要なものもないくらい(^_^;)

今回購入したのはMacbook proなんだけど、接続端子はUSB-c端子が2つ。イヤホンジャック1つ。以上。

充電もUSB-cを使用する。

普通のUSBくらいつけてくれっ!ってWindowsユーザーは思うけど、これがappleクオリティ。

apple一括製造による無駄のない連携

WindowsはOSの開発をMicrosoftが行ってはいるが、ほとんどの製品は別企業が作成している。

つまり、からだと脳みそを別々の人が作って、合体させて作られているということ。

それに対し、MacはOSからパソコン本体の製作・販売までapple1社がトータルに管理してユーザーまで届けている。

すべての内容を把握しているから、無駄を省いてシンプルで効率的なシステムを構築できている。

比較 WindowsMac
OS開発元Microsoftapple
パソコンの開発元いろいろな企業apple
パソコン本体の製造いろいろな企業apple

Macは一括管理だから連携がスムーズ

プログラミングはパソコンの頭の中を書き換えるようなことも可能。

人間が書いたプログラミング言語をパソコンが理解できる電子信号に変換して、稼働させるにはパソコン内のプログラムだけでなく、各ハードウェア(計算したり、画面表示させたり、入力されて内容を受け取ったり)と連携しなくてはいけない。

Windowsではそれぞれ、いろいろな企業の製品の寄せ集めだから、相性問題が発生することがある。

この命令を実行しようとしているのに、こっちのプログラムが別の命令をしている、みたいな形でうまく動かないことがあるのだ。

パソコンに詳しい人なら原因を究明して、問題を除去することも可能だろう。でもそこまで詳しくない人にとってはこれは大問題。到底解決することはできない。

それが、Macではすべて一括管理のもとで構成されている。

エラーがないから、だれが行っても同じ流れを再現できる。

そのため、初心者でも失敗なく環境構築が可能になるんだ。

パパ

ぼくは1日中、プログラミングのための環境づくりにチャレンジしたけど、結局Windowsでは謎のエラーを除去することができなかったよ。

Unityの環境設定がうまくいかなかった話

今回、やっぱり今の時代はスマホのアプリ開発がしたいということで、比較的敷居の低い『Unity』を始めようと、Unityの開発プラットフォームをインストールしたまではよかった。

開発環境は問題なくできたのだが、最終的にスマホで起動確認をするための設定だけがどうしても通らない!

Unityで開発したプログラムはUSBケーブルでスマホにインストール。実機での検証を行うんだけど、ここができない!!

このままでは、学習を続けてもスマホ向けにリリースすることができないということ。これでは意味がない。

すぐにスタートできるよ、そうMacならね

今回、Unity学習のためにMacbookを購入した。

慣れないMacに苦戦しつつも、Windowsと同じようにUnityのプラットフォームをインストール。

すると……何のエラーもなく、全くテキストと同じ画面が!!

あんなに悩んだのがウソのように、1時間もかからずに環境設定が完了。

Windowsであんなに詰まっていたのがウソのように、サクサク進んでいきます(^_^;)

多くのテキストがMacベースで書かれている現実

今回勉強に利用した『Unityの教科書』もそうだが、多くの学習テキストやプログラミング紹介しているページもMacでの開発を基本として紹介されていることが多い。

同じことはWindowsでもできるのだけど、ぼくがそうだったように謎の障害で先に進めないという事態がちょくちょく起こり、学習の妨げをする(=_=)

初心者であればあるほど、Macを使って学習する利点は高いのではないかと感じたよ。

iPhone向けアプリを作るなら、Macは必須

どちらにしろ、スマホアプリをリリースする予定なら、Macは必須になる。

それは、iPhoneのアプリはMacがないと開発できないから

Windowsでもほとんど同じようなことができるとは言ったが、iPhoneの開発だけはMacが必須になる。

androidアプリしか作成しないというなら構わないが、日本のスマホ利用者の、ほぼ半分がiPhoneユーザー。

日本でアプリをリリースするならiPhoneを無視することはできない。

将来的にいつかは必要になるだろうから、始めから準備しておくに越したことはないぞ。

Macを購入しよう!何を買えばいい?

パパ

よし!Macを購入するゾ!でも何を買えばいいんだろう?

今までWindowsパソコンしか購入してこなかったため、Macについてよくわからない。

今購入できるMacの種類についてみていこう。

iPad・iPhone

apple製品ではあるが、残念ながらこれらではプログラミングを行うことはできない。

ただし、iPhone向けアプリを開発するつもりなら、起動確認用として1台はあった方がいいだろう。

まず、プログラミングを学習するという段階ではまだ不要だ。

Macbook Air

一番安価なエントリーモデル。

ひとまずMacを使いたいというならこれで十分。安価とはいっても最新の機種は11万円以上するからね(^_^;)

非常に軽くてもち運びにも便利。

Macbook(無印)

中間グレードという位置づけだったが現在は生産終了。12インチという絶妙な大きさから今でもファンが多い。購入するなら中古市場を探すしかない。

Macbook PRO

ノートパソコンの最上位グレード。

デスクトップ以上の高性能で、動画編集から3Dアートまで何でもこなせるパーフェクトマシン。

その分お値段もすごい。最低でも13インチ14万円台から、16インチに至っては27万円より!

ちょっと高いね(^_^;)

iMac

appleのデスクトップパソコン。何しろお洒落なデザインで、置いてあるだけでどやれます。

持ち運びしないならいいかも。

Mac mini

ディスプレイ・キーボード・マウスすべて別売りのコンパクトなMac。

価格が8万円程度と新品で購入するなら最も安い。

プログラミング学習にはどれを選ぶ?

最新のものであれば、どの商品を購入しても学習するうえでは問題ない。

ただお金に余裕があるなら、上位機種。Macbook PROなど性能のいいものを選ぶのがいい。3Dなど処理速度を必要とする場合でもサクサク動く。

とはいえ、どれを選んでも値段が高いんだ!((ノД`)・゜・

中古のMacはどこで買う?


できるだけ安く手に入れるなら、『中古品』を探すという方法があるぞ。

古いものは10年以上前のMacも普通に販売されている。ただ、長く使うことを考えたらできれば5年落ち、2017年製以降を選びたい。

とはいえ、機種にもよるが2012年製くらい古くても最新アップデートに対応しているようなので、試しに使うくらいなら多少古くても問題はなさそう。あとは値段と相談。

パパ

プログラミング学習だけであればメモリ8G、SSD256以上あればひとまず問題はない。もちろん多いに越したことはないゾ。

また、Macbookを外で使うつもりなら、バッテリーの状態も購入前によく確認しておこう。

appleに持ち込めば有料で交換もしてくれるが、それなりの出費は覚悟しなくてはいけない。

ヤフオク・メルカリなどのフリマ・オークションサイト

最も安く購入するなら、ヤフオクやメルカリなど、フリマ・オークションサイト。

ただ、注意したいのは個人間取引の場合、保証がないということ。

写真と、出品者の説明で判断しなくてはいけないので、じっくり調べて購入したい。

疑問点がある場合は出品者に質問して解決してから購入するようにしよう。

Mac認定制備品で購入

Macにはappleが行っている『認定制備品』というものがある。

これは、apple自らが整備を行って販売する中古品。ほとんど新品と変わらず安く購入出来て、1年間の補償も付く。

もっとも安心して購入できる中古品だ。

ただし、人気なので希望の商品が販売されていなかったり、値段は普通の中古品よりもかなり高くなるのは知っておこう。

中古販売業者から購入

一番一般的な中古の購入方法。

信頼のおける中古ショップなら、きちんと整備してショップオリジナルの保証をつけてくれることもあります。

上記の中古ショップは3年保証!これだけあれば中古でも安心。

オークションよりは高くなるけど、安心して購入するなら業者からの購入がおすすめです。

Macbook PROを中古で購入

いろいろ悩んだ挙句、ぼくはMacbook PRO13インチ、2017年式をオークションで購入。それでもうん万円(=_=)

予算の許す範囲で、できるだけ高性能で新しいものを選んだ結果だ。

結果としては非常に満足。

なんと言っても、プログラミング学習を行う環境構築があっという間に完成。

プログラミング学習初心者に言いたい。

パパ

Windowsパソコンで無駄な時間をとるならMacを買おう。

正直、Windowsを使っていると、Macの操作性になれないことも多いが、プログラミング学習においては利点が多いぞ。

環境構築でつまづいている人はぜひ検討してもらいたい。

特に、今Macは最新機種でM1チップというappleオリジナルの高性能CPUを積んだ最新機種が販売中。

そのため、比較的新しい年式の中古Macが中古市場に大量放出中。中古で掘り出し物を見つけるチャンスです。

こまめにチェックして、プログラミング学習の相棒を見つけよう。

まとめ

  • Windowsはプログラミング学習の環境設定が難しい
  • プログラミング学習のテキストの多くがMacを基本に書かれている
  • どのグレードのMacでもプログラミング学習は可能
  • Macの最新機種は高いが、中古でもOK
  • 中古でいいからMacを買って学習をはじめよう!

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