docomoの大幅値引き、格安大容量時代の幕開けとともに、ahamoに切り換えた。
そこで、一気に存在感を失ってしまったのが、楽天モバイル。
とはいえ、
- 1ギガまでは無料で利用できる。
- 電話はいくらでも無料!
- 契約しているだけで楽天市場のポイント還元率がアップする
などなど、
持っているだけでお得なことには変わりない。
もし、他の電話会社を契約しいるとしても、サブ回線で契約しておくのは、はっきり言って『アリ』だ。
ぼくもすっかり使わなくなってしまったんだけど、いまだに1回線は契約を継続している。
でも、サブ回線で利用している場合は注意する点がある。
今回は、サブ回線で利用している楽天モバイルの注意点と、その回避方法を紹介するゾ(≧▽≦)
マジでお得だから『楽天モバイル』契約しとけ!
楽天モバイルはホント、利益出るのか心配になるくらいサービスがスゴイ。
最大3ヶ月分の基本使用料が無料!
まずは、1年無料こそなくなったものの、3ヶ月間は基本料金が無料。
最大通信を使用した場合は、約3,000円がかかるから、最大に利用すればこの時点で9,000円分お得に。
最大20,000~25,000ポイント還元!
MNPで、他社からの乗り換えで、iphon同時購入で20,000ポイント還元。
android端末は10,000~25,000ポイントが還元される。
サブ回線用に新規契約の場合でも5000ポイントが付与されるから、ひとまず契約しておくだけでもおすすめだ。
使っていないSIMフリー端末があればそれでもいいし、最新機種であればあとで紹介するデュアルSIMを使って一台の端末で2つの電話番号を利用することができるゾ。
楽天市場の購入でSPUが+1倍
楽天モバイルは契約しているだけで、楽天市場での購入時のポイントが「+1倍」になります。
つまり、ポイント10倍の商品が、ポイント11倍になるということ。
SPUUとは?
スーパーポイントアッププログラム(SPU)
楽天のサービスを利用することで、購入時に与えられるポイントがアップしていくサービス。楽天モバイルのほか、楽天カードや楽天証券を利用し条件をクリアするたびにポイントがアップしていく。
フルに利用すると通常でも15倍。お買い物マラソンなどのイベント時には最大43倍のポイントがつく。エントリー不要だから、忘れる心配もないぞ。
楽天モバイルは使わなければ、基本料無料なので、楽天で買い物をすることが多いなら契約しておいて損はないぞ!
楽天でのサービスがエグイ
今まさに、楽天モバイルは楽天の社運を賭けた一大事業。
ここで後れを取ると、後々の事業にも大きな痛手となる。
そのため、ありとあらゆる手を使って楽天モバイルの利用者を増やそうと躍起になっている。つまりそれだけ特典が多いということ。
いま行われているお買い物マラソン(2021/7/11まで)でも通常最大43倍のところ、楽天モバイル利用者は最大52倍とあり得ないサービスが開催中。
これからも、基本料無料なのに持ってるだけでお得なサービスが続くことが予想される。
最悪不要になっても、違約金なしですぐに解約可能。こっちにはリスクが全くない。
楽天モバイルの注意点
良いことばかりを述べてきたが、もちろん楽天モバイルにも欠点はある。
地方ではまだアンテナが整備されていない場合も・・・
それは、まだ利用エリアが完ぺきではない点。
とは言っても、日本全国で普通の携帯キャリアと同じくらいは通信可能。(範囲外の場合AUの回線を利用できる)
大都市周辺で利用する分にはほとんど不都合はないはずだ。
ちょっと郊外であったり、山の中での利用が多い場合は種回線として利用するのは避けてサブ回線で利用するのがいいかもしれない。
屋内ではつながりにくい
だいぶ改善されてはきたものの、プラチナ回線と呼ばれる建物内でも電波の届きやすい周波数帯を、楽天モバイルは持っていない。
そのため、建物によっては中では通話が途切れたり、通信が遅くなることがあるようだ。
感覚的にはここ最近は気にならないくらいまで改善されているが、常につながることが必要な利用には向かないかもしれない。
180日間利用がないと解約の危険性
2021年7月1日の改正で、180日間ご利用がなかった場合に、事前に通知した上で、契約を利用停止できるよう規約が変更になった。
180日というと大体半年。一度も利用しない場合は解約の可能性もあるから、たまには利用することを忘れずにいよう。
とはいえ、いきなり止められるようなことはなさそうなので、それほど心配する必要はないのかもしれない。
楽天アプリを必ず利用しよう
楽天モバイルを契約したら、必ず必要となるのが、楽天Linkアプリ。
通話無料無制限にするには、このアプリから発信しなくてはいけません。
さらに、ポイント還元をうけとるためにも、契約後このアプリから10秒以上の通話を行うことが条件になっています。
サブ回線だと忘れがち。必ず最初に行っておきましょう。
一台のスマホに2つの電話番号!デュアルSIMを設定しよう
ahamoに切り換えて以来、実は楽天モバイルの存在をすっかり忘れていました(^_^;)
サブ回線なので、ほとんど利用することはないのですが、先日のニュース「180日未使用で解約」ということを聞き、慌てて思い出したわけです。
今は、メインのahamoを『pixel4a (5G)』 、楽天を『Redmi note9s』に入れていましたが、Redmiは電源も入れないままに部屋の隅でほこりをかぶっていました(^_^;)
これは間違いなく半年後には存在すら忘れている!
Pixl4a(5G)は2枚のSIMに対応したデュアルSIM端末。この機会に楽天モバイルもpixel4a (5G) に統合します。
pixel4a (5G) は物理SIM+eSIM
統合するにしても、Redmiなら2枚のSIMを入れるスロットがあったが、残念ながらpixel4a (5G) は物理SIMは1枚しか入らない。
2枚目はeSIMとして登録が必要になる。
でもご安心を、楽天mobileはSIMの交換がなんと無料!
画面上の手続きですぐに切り替えが可能なんです。
楽天mobileをeSIMに切り換えよう!
実は以前にも楽天SIMをeSIMに切り換えたことがある
切り替えは非常に簡単だ。
my楽天モバイルのアプリで、【契約プラン】ー【各種手続き】ー【SIM交換】へ進み、eSIMを選択。
「発行を申請する」を押すと手続きが始まります。
確定すると、このスマホのSIMは使えなくなるので、WI-FIに切り換えてしばらく待ちましょう。
pixel4a (5G) にeSIMを設定しよう
次はpixel4a (5G) の準備だ。
先に古いスマホのmy楽天アプリでeSIMのQRコードを表示させておこう。
設定の中の【ネットワークとインターネット】を開き、モバイルネットワークの右にある「+」を押します。
SIMのダウンロード画面が出るので次へを押すとカメラが起動します。
カメラでQRコードを写せば、eSIMの設定は完了!超簡単(≧▽≦)
設定が完了すると、データに使用するSIMを選択できる。
今回はメインはahamoを利用するのでdocomoを選択。
電話番号の方は、DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)なので、どちらの番号でかかってきても受信することが可能だ。
ちなみに、着信音は端末側では一つしか設定できないが、Rakuten Linkで別の着信を設定することが可能だ。
番号によって着信音を分けたいときに便利だぞ。
クローンアプリ(一つの端末で二つ以上のアカウントでアプリを起動させる)はpixel4a (5G) 純正のクローンアプリはない。
アプリストアにはいくつか利用できるものがあるみたいだが、端末とアプリによって結構相性があるみたいだ。
残念ながら、そこまでチェックはできていないので利用は各自の責任でよろしくお願いします(^_^;)
まとめ
最近のスマホはデュアルSIM対応のものが多いから、楽天mobileを契約しておくのはおすすめ。
使わなくってもお得がいっぱいです。
半年間の間でちょっと利用すれば、ずっと無料で利用できる。条件が改悪される前に有効利用しましょう!
楽天mobile申し込みまだの方は下のバナーからすぐに契約しよう!
eSIMでの契約なら、最短5分で契約できるゾ(*'▽')