みなさんは子供に『スマホ』持たせていますか?
自分がスマホゲームしていると、もちろん子供だってやりたくなる。
パパは『ポケモンGO』をやっているのだが、ある日子供たちに見つかってしまった。
ああ!パパずるい!ぼくたちだって『ポケモンGO』やりたいよ!
あ~これはだな、スマホがないとできなくて・・・
ママもやってるし、ぼくもやりたい!!
ということがあり、子供達にはパパが前に使っていたスマホを貸し与えることになりました。
こどもスマホにはGoogleファミリーリンク
スマホはSIMカードを入れなくても、WIFIが飛んでいれば利用することができる。
ひとまず子供達には昔使っていたoppoとXperiaを貸し出しして触らせることにした。
OPPO Reno5A アイスブルー CPH2199 docomo/au/SoftBank/Rakuten Mobile 回線対応 5G SIMフリー版 おサイフ...
しかし、案の定スマホがあると一日中ゲーム三昧・・・
スイッチ、スマホ、YouTube・・・
勉強そっちのけでゲームだらけになってしまったorz
これではいかん!
そんな時には、Googleのファミリーリンクが便利。
うちはアンドロイド一家なのでiPhoneについてはわからん。
しかし、子供に持たせるなら、アンドロイドのほうが端末も安く何かと便利なんじゃないかな~と思う。
とにかく『ファミリーリンク』
これは子供のGoogleアカウントを紐づけすることで、端末の使用時間や利用アプリを制限することができるサービス。
できることは、
- 一日の利用時間上限の設定
- 一日の中で利用できる時間帯の制限
- 使用できるアプリの制限
- アプリごとの利用時間の上限設定
- コンテンツの制限(youtube/chrome/google play)など
- デバイスの管理(ロックパスワードの変更・着信音を鳴らす)など
- 位置情報の確認
このアプリだけで子供のスマホはしっかり管理することができるぞ。
SIMなしでLINEを利用する方法
こどもたちのスマホ。
どうせだったら、ゲームだけでなく連絡手段としても利用したい。
となると、やっぱり『LINE』が便利。
LINEが登録できれば、チャットだけでなく無料で音声通話だってできます。
LINEはSIMカードがないと登録できない・・・・とおもったら大間違い。
LINEはSIMカードなしでも登録できます。
LINEのSIMなし登録に必要なもの
- WIFI
- 電話番号
だから!電話番号がないから登録できないんだろ!というお言葉はごもっとも。
だけど、この電話番号はスマホの番号に限らないんです。家の固定電話でもOK。
LINEの登録画面で電話番号を固定電話にして、音声での認証を選べばOK。
家の電話にかかってきた音声から認証番号を聞いて登録することが可能です。
とはいえ、この方法では1件しか登録できない。
一人っ子ならいいけど、うちは二人。
格安シムのSMSサービス付きのデータSIMを契約するという方お法もあるが、実はもっと安く0円で利用する方法もあるんです。
基本使用料0円POVOを契約しよう
子供のSIMにおすすめなのが、auが提供している格安プラン『POVO』
基本使用料がなんと0円で電話番号が持てる。(以前は楽天モバイルに0円プランがあったが、現在はもうなくなってしまった。)
ただし、13歳未満の場合は子供の名義での契約は不可能。
親の名義で契約し、子供に貸し出すという形になる。
一つの名義で持てるアカウントは5回線までなので、お子さんがたくさんの場合は夫婦で分担しよう。
POVOの契約
POVOの契約はすべてスマホで完結する。
まずはPlay Storeでpovo2.0アプリをインストールしよう。
必要事項を入力、身分証を写真で送れば契約は完了。
後日、SIMカードが送られてくる。(機種が対応していればeSIMも利用可能)
うちの場合、2日で送られて来た。すごいスピード(◎_◎;)
開通するには、自分で設定しなくてはいけないから、ちょっと手間がかかる。
だが、説明通りに行えば、そんなに難しいことはないぞ
- SIMカードを挿入
- WIFI環境でアプリを立ち上げ、カード裏面のバーコードを読む
- 設定から、付属の説明通りにAPN設定を行う
- 開通手続き完了。
夜間の登録だと、開通は翌日になることもあるみたい。
うちでは21時近くに開通の申請を送ったけど、10分くらいで開通したよ。
電話番号の設定が終わればLINEも登録して自由に利用することができるぞ。
povo利用の注意
トッピングを追加しなければ、基本利用料が0円のpovoだが、注意する点がある。
それは、通話には普通にお金がかかるという点だ。
ファミリーリンクでも通話アプリは停止することができない。子供たちが勝手に友達との長電話などを行わないように注意が必要だ。
また、povoアプリではワンタップで、簡単に課金して容量を利用することができてしまう。
子供に勝手に課金されないように、ファミリーリンクでpovoアプリの利用を制限しておくことが大切だ。
こどものスマホにpovoを利用しよう
格安SIMも数あるけれど、ほとんど室内でしか利用しないというのであれば、小学生に持たせるスマホならpovoで十分かなと思います。
外出時には、パパのスマホからデザリングで使用することができるし、いざとなれば必要な分だけトッピング購入で普通のスマホと同じように利用もできる。
子供のスマホに入れるSIMにお悩みの方、参考になれば幸いです(≧▽≦)
不明な点、質問あったらコメント、Twitterなどで聞いてくださいね。では~