もはや社会現象、コンビニでもどこでも町は「鬼滅」一色。
ジャンプで連載していたのは知っていたが、ここまでの人気作品になるとは、全く想像できなかった。
今回は、お兄ちゃんがど~しても映画が見たい!ということで、映画館に見に行ってきたので、現在の仙台の映画館情報とともにしょうかいします(*‘ω‘ *)
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を見に行こう!
恐ろしいほどの人気。『劇場版 鬼滅の刃』一つの映画館で3つも4つもスクリーンを使ってヘビーローテーションしているのに、ほぼ満席。こんな映画見たことないよ。
10月20日のニュースでは、『10月16日から18日までの3日間で記録した約46億円という興行収入は、同期間の日本を除く全世界の映画興行収入を超えている』とのことだった。
コロナ渦とはいえ、世界中すべての映画の興行収入を、日本だけで上映している一つの映画が超すとか、どんだけ人気なんだか。
キメツの映画、絶対見に行くよ!
鬼滅にはまっているタロウは早く行きたくて仕方ないらしい。
でも、今はコロナ渦の中。映画館も営業状況がわからない。
そこでまずは、仙台の映画館の最近の状況を調べてみた。
仙台近辺の映画館で『劇場版 鬼滅の刃』が見れるのはどこ?
仙台近辺のシネコン(映画館)なら、たいていの映画館では上映している。
しかも、3~4個のスクリーンをフル回転させているから、15分間隔くらいで朝から晩までいつでも観賞可能。
まるで山手線、名取は1日25回上演だよ(笑)
とはいえ、このコロナ渦、通常の観賞とはちょっと状況が違う。
席の間隔をあける’間引き販売’の場合もあるから注意が必要だ。
仙台近辺の映画館の現在(11月1日現在)の状況をまとめてみたよ。
109シネマズ富谷
- 全席販売中
- 飲み物のみ販売、食べ物は販売中止中。
イオンシネマ名取
- 座席は間引き販売
- 飲み物・食べ物は通常販売
TOHOシネマズ 仙台
- 日程により、全席販売と間引き販売がある
- 全席販売時は飲み物のみ販売。
MOVIX仙台
- 全席販売
- 飲み物のみ販売、食べ物は販売中止。
MOVIX利府
- 10月31日をもって閉館
利府のムービックスは閉館してしまったんだね。
来春オープンのイオン新利府に映画館も入ってくれるといいなぁ。
コロナの対応は館によってまちまち。変更あるかもしれないので詳しくは劇場に問い合わせてね。
MOVIX仙台で『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』見てきました
今回はMOVIX仙台で鑑賞することに。
本当は株主優待があるから、イオンシネマの名取に行きたかったんだけど、残念ながら満席。
MOVIX仙台は、早朝の回なら何とか席を確保できた。
上映からずいぶん経つのに、すごい人気だ(; ・`д・´)
『鬼滅の刃』ってどんな話?
社会現象ともいえる『鬼滅の刃』いったいどんな話なのか?
時代は大正時代。人をくらう”鬼”という存在と、それを倒す”鬼狩り”の物語。主人公は家族を鬼に殺され、生き残った妹も鬼になってしまった。妹を人間に戻す方法を探すため主人公の炭治郎は鬼狩り部隊『鬼殺隊』に入り鬼を退治していく。
日本人なら誰もが知る、桃太郎のような鬼退治の物語に、ジャンプならではの努力・友情・正義がちりばめられ、魅力的なキャラと、真似したくなるような技の数々。
ヒット要素の詰め合わせのような『鬼滅の刃』
なのに、マンガだけでヒットしなかった原因は独特の絵柄。
正直あまり上手な絵とはいいがたい、好き嫌いの分かれる絵柄だったから映像化されるまで私も真剣に読んだことがなかったんだ。
しかし、アニメ化されることで、一変。
アニメ化されたことで、キャラは魅力的に描かれ、
戦闘シーンでは素晴らしいエフェクトで必殺技を繰り出す。
日本ならではの浮世絵にも似た美しさで表現されている。
アニメでなれると、不思議とマンガの絵柄も違和感なく読める。
そうなれば、もう物語の面白さに引き込まれて止まらない。それでもコミックの発行部数1億冊突破というのは驚きだ。
話が分かりやすい「勧善懲悪」である点も、子どもたちに受け入れやすかったのかもしれないね。
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は漫画ではどのあたり?
鬼滅の刃は原作に忠実に映像化してくれている。
無駄なオリジナルストーリーや、時系列をいじったりしていないから話が分かりやすい。
アニメは漫画の1~6巻を放送。今回の映画「無限列車」は7~8巻にあたる。
アニメの第2期の情報はまだないけど(2020年11月現在)続編が作られるのはまず間違いないだろう。
予想としては、今の劇場版人気がある程度落ち着いてきたころに発表されるんじゃないかなと考えます。
鬼滅の刃はすでに完結しているから、原作に追いつく心配もない。変な改変なく制作してもらいたいね。
ヒットは約束されているのだから、おそらく今後も素晴らしいクオリティでアニメ化されることだろう。
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の感想
内容はネタバレになるので割愛するが、何しろ映像がきれい!
背景までキッチリ描かれていて、鬼滅の世界観がよく伝わってくる。さすが劇場版。
何よりも戦闘シーンの迫力は巨大なスクリーンで見るとさらに美しいゾ!
テレビで見るのとは明らかに違う迫力は、やはり映画館で見ないと味わえない。
人気が出るのもよくわかる。
映画に行くなら「予習」してから行こう
ただし、この映画は完全に「アニメの続編」として製作されているから、ここまでの話の流れや、キャラの説明は一切ない。
ほとんどの人がアニメを見てから映画を見るから問題ないんだろうけど、何も知らずに映画を見ると、話が全く分からないかもしれない。
今ならほとんどの動画配信サイトでアニメを見ることができるから、映画に行く前には予習してから行くことをお勧めします。
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期間内に解約すれば、料金はかかりません。鬼滅の刃を一気見するのにちょうどいい。
もちろん、アニメだけじゃなくドラマや映画も見れます。
さらに!
『U-NEXT』は毎月600円分のチケットが届き、有料コンテンツも利用可能。
その中には電子書籍のマンガ版「鬼滅の刃」はもちろん、ノベライズ版などもあります。
おまけ
劇場にはキャラクターのポスターもあって、それぞれ決め台詞がかかれていたんだけど。
禰豆子だけがちょっと変(^_^;)
善逸だったら「禰豆子ちゃんは俺が守る!」など、
これが禰豆子の場合。
「ムー!!」
セリフ無いから仕方ないけど、「ムー!!」ってなんだよ。まあかわいいからいいか。