毎日生活していたらどうしてもたまっていくもの、それが「生ごみ」!
料理をしたら野菜くずや、残飯が少なからず出てしまいます。
この「生ごみ」どう処理してますか?
ビニール袋にまとめても腐敗して虫が発生する温床になってしまう(;゚Д゚)
仙台市のごみ収集は1週間に2回。つまり約3日は生ごみをためておかなくてはいけないんです。
寒い季節はともかく、夏なんかあっという間に虫が湧く(*_*;
そんな時に便利なのが「電気式生ごみ処理機」です!!
電気式生ごみ処理機のすばらしさ!!!
生ごみを入れてスイッチON!数時間で生ごみをカラカラに乾燥してにおいも虫も発生させなくすることができるんです!!
さらに体積も1/5まで圧縮!生ごみってほとんどが水分なんですよね(^_^;)
乾燥させた生ごみは、ガーデニングの肥料としても使えます。お庭がない人はごみとして捨ててしまえばいい。
生ごみのままではないので、虫が湧く心配もありません(≧▽≦)
仙台市はごみの減量政策の一環として、乾燥生ごみを野菜と交換してくれるイベントも開催しているんです。
イベントまで生ごみをためてお得に野菜と交換するのもいいですね(*´▽`*)
電気式生ごみ処理機のデメリット
素晴らしいこと尽くしの「電気式生ごみ処理機」ですが、デメリットもあります(゚Д゚)ノ
最大のデメリット……それは、値段が高い!!
電気式生ごみ処理機といえば、Panasonicの「MS-N53S」が定番品。
というか、ほとんど選択肢がない感じです(^_^;)
これ、価格は7万~8万円近くするんです(゚Д゚)ノ
昔はMS-N22という小型のタイプもあたのですが、現在は生産中止。
まだ販売しているお店はちょこちょこ見かけるけど、中古か相当古いのでおススメはしないです。
とはいえ、生ごみに7万はちょっと・・・と思う皆さん!
仙台市民なら朗報です!最大3万円まで仙台市が負担してくれますよ!!!
2回も利用した私が「家庭用電気式生ごみ処理機補助制度」を解説
仙台市はごみの減量政策の一環として「ワケルネット」というサイトを運営しています。
これは宮城県の村井知事にそっくりともいわれるワケルくんというキャラを中心に、ごみの減量を啓発するサイト。ホントそっくりだ(;゚Д゚)
その中に「仙台市環境局家庭ごみ減量課」で実施している生ごみ処理機購入費補助金制度があります。
この補助金をもらうにはいくつかの手順があります。
申し込み用紙を手に入れよう!
家庭用電気式生ごみ処理機補助制度を利用するには、事前の申請が必要です。
購入後ではだめなので、必ず最初に申請しておきましょう(; ・`д・´)
用紙は仙台の電気店の生ごみ処理機販売場所で配布していたり、ホームページからダウンロードすることもできます。
必要事項を記入して郵送するだけ。1週間くらいで申請が通れば申請用紙一式が自宅に届きます。
申請条件は
- 「仙台市民」であること
- きちんと処理機を管理できること
- できた乾燥たい肥を有効利用してね
- 5年以内に同じ助成金は受けられない
- 電気式じゃないたい肥化容器の助成もだめ
- 市税をきちんと納めていること
- 暴力団と関係ないこと
です。まあ、ほとんどの人は申請すれば通ります。ただし年間の限定数があるので、先着順のため早めの申請がおすすめ!
じつは私は10年くらい前、この助成金で電気式生ごみ処理機を購入してるんです。
5年以上は優に超えていたので問題なし(≧▽≦)
今回、震災で冷蔵庫に押しつぶされて以来、調子の悪かったうちの電気式生ごみ処理機1号がさすがに限界を迎えたので、ついに買い替えと相成ったわけです(。-`ω-)
申請書到着!次回「電気式生ごみ処理機」購入します!
申請から約1週間。書類が到着しました!
申請期間は約1か月くらいしかないので、書類が到着したら早めに購入しましょうね。
という訳で、さっそく購入に行きます!!!
次回は購入時の注意と、助成金申請書類の書き方をご紹介します。
(≧▽≦)
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