うちの子供たちの机はIKEAの”MICKE”というシンプルな学習デスク。
本体価格9,990円と、破格の安さ。
自分で組み立てる手間はあるモノの 、必要十分な性能を持っています。
詳しくは過去記事をごらんください。
そんな、IKEAの学習デスク。今は改良が施されているが、3年前に購入したタロウの使っている机はメインの引き出しの底の強度が弱く、無理に詰め込むと底が抜けてしまう不具合がありました。
MICKEの引き出し、ついに限界突破！
タロウの机の引き出しが、ついに限界を超えてあふれ出してしまった！
おおおう・・・詰め込み過ぎなんだってば・・・
とはいえ、このままでは引き出しとして用を足さない。
現在は下記のように中央に補強バーが入るようになったので、そう簡単に底が抜けることはないけど、このままでは完全に底が抜けるのも時間の問題。
これは何とかしなくてはいけない。
IKEAに修理パーツを買いに行こう！
サイズに合わせたパーツをホームセンターで探してもいいけど、ちょうどいいものがあるとも限らない。
これは、直接IKEAにいってパーツを探してこよう！
やってきました！長町IKEA！
IKEAには不足パーツを探せるコーナーがあり、万が一ネジなどのパーツを紛失しても無料でもらうことができるのだ。
ただ、さすがに補強パーツのような大きいものは置いていないようだ。
お金をはらってでもいいから何とか購入していきたい。
そこでこんどは、サービスカウンターで問い合わせをしてみたところ、「店頭に在庫は無い」とのこと。
がっかりしていると、なんと「本国からパーツを取り寄せて郵送してくれる」とのこと！
これは非常にありがたい！
え～！マジっすか？！そこまでアフターサポートしてくれるなんてスゴイ！！
さすがIKEA！驚きのサービス。しかも料金は無料でいいって！逆に申し訳なくなる(^_^;)
オーダーシートに名前と住所を書いて家に戻りました。
パーツが到着！
一週間ほどでホントに海外からパーツが届きました。
中には補強パーツが一本。
しまった！ネジも一緒にお願いしとけばよかった(ﾟДﾟ;)
まあ、何かあり合わせで止めていきましょう。
引き出しの修理
もともと、5㎜ほどの溝にべニアをかませているだけなので、強い力がかかると外れてしまいます。
ベニヤが落ちないように、下に補強バーを入れるんだけど、これがむずかしい(。-`ω-)
作成前なら、後ろの背板をはめる前にバーを固定するのだが、背板は打ち込みのため一度組んだら外すことができない。
補強バーはべニアを入れる前に、上からネジで固定するんだけど、べニアが外せない状態では中央にネジを打つことが不可能。
そこで左右からネジで抑え、さらに最後に中央に斜めにネジを打ち込む、3点で固定することにした。
止め終えた写真がコチラ。
ちょっと無理やりだが、しっかりと止まったようだ。
後ろ側もネジで止めれば、補強バーの取り付けは完了だ。
引き出しの底が抜けたらサービスカウンターへ！
補強バー搭載前のMICKEを使用している子供たちの中には、同じように引き出しが壊れている人もいるんじゃないかな。
そんな時はぜひ、IKEAのサービスカウンターに相談してみて。
必ずではないけど、パーツを取り寄せてもらえるかもしれないぞ！
