バケツイネ

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学習

こどもと一緒にお米を育てよう!バケツ稲の作り方

2020年7月9日

 

『食育』が叫ばれる現代。

家庭での教育にも食料を大切にする教育を取り入れてみよう。

よし!今年はお庭でお米をそだてるぞ!   

ということで、農協が主催するこちらのプロジェクトに参加してみました!

JAグループ お米づくりに挑戦(やってみよう!バケツ稲づくり)

こちらのプロジェクトでは、子どもたちに日本人の主食『お米』のことをよく知ってもらうためにJAが企画しています。

個人もしくは団体で依頼すると、なんと無料でイネの種と肥料、栽培パンフレットを送ってくれるんです。(送料は別途かかります)

団体は1月から、個人の受付は3月頃から毎年募集しています。

こちらのページで募集しているので、時期になったら応募してみましょう(*´ω`*)

うちでも、子供2人分のセットを依頼。

はてさて、無事に収穫することができるでしょうか?

バケツイネセットが到着

 

ということで、到着しました(≧▽≦)

セットの料金は無料なんですが、送料は271円かかります。用意しておきましょう。

中身はマニュアルと稲もみ(イネの種)と肥料、そしてお名前シールです。

今回うちではお兄ちゃんとおとうと分、2セットをお願いしました。

種は届いたけど、これだけでは育てられません。

バケツと土を用意しよう

植えつけるバケツと土をよういします。

バケツは10Lくらいの容量が必要ということなので、一番一般的なこちらのバケツを用意。

値段は300~500円程度なんだけど、大きいためにどこで購入しても、送料がかかってしまいます。ホームセンターで買ってきてもいいけどね。

おすすめはAmazonで合わせ買い2,000円以上送料無料で購入するのが一番安いですよ(≧▽≦)

土は黒土・赤玉(小粒)・鹿沼土(小粒)を6:3:1で混ぜて作ります。

自分の土は自分で混ぜてね~(≧▽≦)

イネの種は芽出しをしてから植え付ける

イネはそのまままいてはダメ。水に浸けて芽が出たところで植え付けます。

まずはバケツ全体に、種同士は少し離して6~7mmの深さに埋め込みます。

あとは水をひたひたに入れて芽が出るのを待ちます。

芽が出たら株を中央に

けっこうたくさん出ましたね(≧▽≦)

このままではだめらしいので、一度抜き取って、生育のいい苗を5本くらい選んで中央に植えなおします。

余った苗も勿体なので、ペットボトルに植えてみます。

さて、秋まで無事に育ってくれるでしょうか?

というか、最初の植え付け以外、全部パパが作業してるんだけど(^_^;)

8月の稲、生育状況

順調に育ってます!

ペットボトルに植えた苗は・・・・・水やり忘れて枯れちゃいました(^_^;)

バケツくらいしっかり水があるとちょっとした旅行くらいなら安心です。

9月バケツイネに稲穂が出ました!

パパ

なかなか立派だね!台風で折れないように気を付けよう

僕が頑張ってお世話してるからだね!

タロウ
パパ

植え付け以外、ここまで何もしてないだろうが

10月バケツイネついに収穫!

実るほど、首を垂れる稲穂かな、あれ?あまり垂れていない?

残念ながらそこまでたくさんの実はつかなかったけど、黄金色に色づいたので収穫です!

はじめと終わりはしっかり仕事するタロウ(^_^;)

なにはともあれ、無事に収穫することができました。

2バケツ作っても、お茶碗一杯分にもならないくらいの収量。

お米の大切さがよくわかります。お百姓さんありがとう!

子供たちも多少はお米の大切さを感じてくれれば、頑張って育てたかいがあります。

栽培そのものはそれほど難しくなかったので、子どもたちの食育の一環として試してみるのもいいんじゃないかな。

ぜひ育ててみてくださいね。

収穫したお米は、普通のお米と一緒にして美味しくいただきました(≧▽≦)

 

 

 

 

 

 

 

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