今小学生にも大人気のゲーム『フォートナイト』
確かに、超面白い(≧▽≦)
定期的にイベントも変わるし、有料スキンも魅力的。
自分が子供だったら、間違いなく時間無視してず~っとやり続けていたことだろう。
参考リンク→:フォートナイトに楽天で課金しよう!楽天ブックスでのニンテンドープリペイドカード購入方法
そういえば、親に「いつまでゲームやってるの!」って良く怒られたな。
親になってわかる、親の気持ち(^_^;)
ただし、昔と違うのはネット対戦があることで、友達と遊ぶ時間に制限がなくなってしまったこと。
ネットでの通信対戦では、『友達がまだやっているから』と夜までずっとゲーム。
口で言っても一向にやめる気配がない。
もうこれは物理的に辞めさせるしかない。
ゲームを止める秘策、ネット回線の切断
ゲームをやめられない原因は、ネットを使った通信対戦で友達がいつまでもゲームをやめないこと。
私が言っても全然聞かないの、パパから言って!
奥様からそうお願いされたけど、仕事が遅い日も多いから、なかなか言い聞かせるタイミングもない。
うちでは遅くとも8時半にはゲームをやめる約束にはなっているが、全然守られていないのが現状だ。
ネット上に友達がいるから、やめられないんだよ~
そう言って、あと一試合、あと一試合と、いつもずるずるとゲームを続けてしまう。
こうなれば最後の手段、ネット回線を止めてしまおう。
ネット回線を無効化する
フォートナイトをプレイしているのは、家のWi-FiにつながったNintendo Switch.
通信対戦を行うのにはもちろん常にWI-FIにつながっている必要がある。
最も簡単なのは、時間になったらWi-Fiルーターの電源を切ってしまうことだが、これには大きな問題がある。
Wi-Fiルーターでネットにつながっているのは、Nintendo Switchだけではない。
家じゅうのありとあらゆる電子機器が、今やWi-Fiルーターを中心につながっている。
特に問題なのが家のデータバンク。NAS接続のハードディスクドライブ。
ネットがつながらないと、テレビ録画もできなくなってしまう。
それに、頻繁に電源をオンオフするのはWi-Fiルーターや電子機器にとってもあまりいいとは言えない。
何とかスイッチのネット回線だけを無効にすることはできないだろうか?
最近のWi-Fiルーターは機種指定の回線切断が可能です
調べてみると、すべての機種が対象という訳ではないが、最近販売されているある程度のランクのWi-Fiルーターであれば、接続している機種を選んで、選択的に切断することが可能だとわかった。
代表的な機種ではバッファローのキッズタイマー(アクセスコントロール)
IOデータのペアレンタルコントロール
などがある。
すべての機種で対応しているわけではないので、利用したい場合は家のルーターが対応機種か確認しておこう。
もし非対応なら、この機会にWi-Fiルーターを買い替えてもいいかもしれない。
古いルーターを使用していると、通信規格が古く、速度が制限されてしまっている場合があるぞ。
最新規格はWi-Fi6。これから購入するならこれに対応したルーターを購入するのがおすすめだ。
今まで主流だったWi-Fi5の3倍の速度が出るようになっているぞ。
参考リンク→:Wi-Fi6を体感!tp-link のルーターAX50を購入したからレビューしてみる
うちでは、現在、上の記事でも紹介しているtp-link のルーターAX50を使用している。
このAX50にも、スマホのアプリを通して、指定機種だけの回線を決まった時間に止めることが可能だ。
今回はTP-Link AX50の指定機種の電波時間設定について解説するぞ。
スマホで簡単管理
TP-Linkのルーターはスマホで管理する『Tether』というスマホアプリが用意されて入れいる。
パソコンからの設定より、断然簡単。Tp-Linkのルーターを使用するならぜひとも入れておきたいアプリだ。
つながっているネット回線の管理のほか、家にAmazonのアレクサがあれば、連動させて声での操作もできるようになる。まあ、使わないから設定してないけどね(^_^;)
今回は子供のWI-FI時間制限の設定だけ見ていこう。
Tetherアプリをダウンロード
まずはスマホにTetherアプリをインストールしよう。
上のQRコードを読み込むか、アプリストアで検索すればすぐ見つかるゾ。まずはインストールして起動しよう。
接続機器の確認
まずはアカウントを設定。ログイン表示下のサインアップからアカウントを作成します。
設定するルーターのWIFIに接続していれば、ログインすれば自動でルーターデバイスが表示されます。複数ある場合は設定する機器をタップして選択しよう。
『クライアント16』というのは、現在このルーターを通してネットに殺属されている機器が「16」あるということ。
これは有線接続を含んだ数。スマホが3台、パソコン2台、プリンター1台、テレビ1台、ブルーレイレコーダー1台、ゲーム1台。クロームキャスト1台、Amazon1台Googleホーム2台、チャレンジタッチ1台、NAS2台。改めて見るとすごい数つながってるな。
下部のクライアントタブをタッチすると、現在つながっている機器の一覧が表示される。
ここで、ニンテンドースイッチが接続されているのを確認しておこう。
ちなみにアイコンと、クライアント名は自由に変更可能。
わかりやすいアイコンと名前に変えておこう。
ニンテンドースイッチを確認したら、[HomeCare]-[保護者による制限]を開こう。
個人別ネット回線の設定
画面の画像はすでに設定が終わっているが、プロファイルの横の「+」を押すことで、こどもが利用するネット回線を個別に設定できる。
プロファイルを開いたら、子どもが使うデバイスを登録しよう。
例えば、ニンテンドースイッチとスマホなど。
機器を紐づけると、1日のうち接続可能な時間もしくは、時間制限を設定できる。
同じ画面でネット上のウェブサイトをフィルター設定することも可能だ。
ゲーム時間、8時半までを約束
子供には、「8時半にネットが切れる」ことを伝えておこう。
ゲームをしていても、ネットが切断されることでゲームを継続できなくなる。
設定後は、ゲームの途中で回線が切れると困るから、調節しながら遊ぶようになった。
やろうと思えばできるんだよね。自分に甘いのは仕方ないね。
ひとまず無事に、無制限ゲームをやめさせることができたゾ。
まとめ
今回は、子どもにゲーム時間を守らせるためのWI-FIルーター設定を紹介した。
最近発売されているルーターなら、たいていのものには機能が搭載されているから、子どものネット利用を管理するためにも導入するのがおすすめだ。
家で利用しているTP-Link「Archer AX50」は、Wi-Fi6搭載機の中ではかなり安価。
同時接続も256台可能。遅延も少なく、オンラインゲームをするにもおすすめだ。
これからIOTも進んで、よりいっそう同時接続する機器は増えていく。
自宅のWi-Fi環境を確認して、この機会にWi-Fiルーターの買い替えも検討してみるのもいいぞ。
同じWi-Fi6対応のルーターにはエントリーモデルもある。
こちらは最大速度と、接続台数は減ってしまうが、AX50が1万円以上なのに対して、値段は6000円程度とかなり手ごろになっている。
接続台数が少なければAX10でも十分。
もちろんエントリーモデルでも、スマホアプリでの制御は可能だ。
ルーターを変えるだけでネットの接続環境が改善することも多いゾ。
5年以上ルーターを変えていないなら、検討がおすすめだ。
今後、家庭内のネット環境はさらに重要になるぞ。快適なネット環境と、子どもたちのネット利用の把握のためにも、利用できるものはどんどん利用していこう。