パソコンは先日紹介した、最新第12世代CPU搭載のデスクトップを買ったばかりではある。
こちらはうちの主力で、メタクエストをつないでPCモードで利用したり、今勉強中の3DCGソフトblenderの学習用に主に利用している。
だけど、ブログの執筆活動は、部屋で作業することよりも、外でノートパソコンを使って執筆することが多い。
現在利用しているノートパソコンは、このブログを立ち上げた当初に購入した[Panasonic Let'snote]
2年前に中古で購入した骨董品。
どのくらい骨董品かというと、第3世代CPU core i5( ゚Д゚)
ちなみに今の最新は第12世代だ。
おおう、9世代も前なのか……
まあそれでもね、メモリも8G積んであるので、確かにまだ使えはします。
泡沫ブロガーの私にはそれくらいで十分というお言葉も聞こえてきそうですが、「起動に時間がかかりすぎる。」「頻繁にフリーズする」となると、さすがに作業効率に影響しているのも事実。
それに、ブログのアイキャッチを作るために adobe の illustratorを使っているのだが、こっちはさすがに限界。
まあ、アイキャッチはデスクトップでつくればいいんだけど、どのみち限界も近い。
ということで、思い切って買い替えることにしました。
レッツノートの悲劇
今回買い替えに至った経緯は、もちろん性能の限界もあったんだけど、それよりも、レッツノートのヒンジ破損問題。
丈夫さが売りのレッツノートですが、さすがに落とせば壊れます(*_*;
この前、思いきりテーブルから落っことしてしまったんですよ!
幸い液晶も割れることなく、起動にも問題なかったのですが、壊れたのはココ。
画面と本体をつなぐヒンジの部分。
このレッツノートは画面を回転させることで「タブレットモード」としても利用できるんですが、それを支えるヒンジがおかしくなってしまった。
そのため、画面を開くにはヒンジを支えながら開け閉めしなくてはいけなくなってしまったのだ。これが地味にメンドクサイ。
Panasonisタッチパネル型ノート Let's CF-AX3/第四世代Core-i5/RAM:4GB/高速SSD:128GB/IPS液晶 (1920 x 10...
今までタブレットモードで使ったことなんて、数えるくらいしかなかったから”いらない機能”ではあるんだけどね。
でも、「タブレット化する」ってなんかかっこよくないですか?
レッツノートも、それにつられて購入したようなところもあるんだけど、よく調べると、やっぱりヒンジ部分の故障はほかのユーザーでも多いみたい。
今回はヒンジ部分の強いものを選ぶようにしようと思う。
ノートパソコンを選ぼう!
今回もお世話になったのは「パソコン工房」さん。
新品パソコンはもちろん、中古パソコンの品ぞろえがスゴイんです。
中古とはいえ、高額な買い物だからね、安心の業者で、サポートがしっかりしているところがいい(^^♪
しかもパソコン工房の中古パソコンは全品保証付きだから、万が一のことがあっても安心。
それに今回は、先に紹介した「第12世代CPUデスクトップパソコン」を購入した際のポイントが1万円分以上残っている。これも有効期限が切れる前に使いたかったんだよね。
ということで、パソコン工房さんの中古を物色。
おおおお、すごい品ぞろえ( ゚Д゚)
レッツノートだけでも300台以上。値段も数万円から10万以上まで、予算に合わせて選べます。
今度はレッツノートじゃないものにしようかな
正直、まともに使えればデザインはなんでもいいんです。
私はどちらかというと、デザインより機能を優先するタイプではある。
でも、どうせ買い替えるなら「カッコイイデザイン」のほうがいい!これも間違いない真実。
だって、レッツノートってなんだかアラフォーのサラリーマンが使ってそうじゃないですか、まあ、私もアラフォーのサラリーマンなので間違っちゃいないんですが、どうせならスタバでどやっても恥ずかしくないデザインがいい!!
レッツノートって、実用性は高いんだけど、今度はもうちょっとスタイリッシュなPCが欲しいんだよね。
そこで、いくつか候補を絞ってみました。
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マイクロソフト Surface Pro 5 Office H&B 2019搭載 12.3型(2736x1824) / Core i5 7300U /メモリ8GB / SSD2...
こんなデザインがいいかな。
問題は『価格』と『性能』CPUがいいものはやっぱり高い。どうするかなぁ?
予算は4万円くらいで探してみます。
中古商品は早い者勝ち
中古パソコンを探していると、45,000円でAsusのゲーミングノートを発見!
ASUS ノートパソコン VivoBook 15 (Ryzen™ 7 3700U / 8GB・SSD 512GB / 15.6インチ / FHD(1920 × 1080) / ...
新品だと10万円以上はする。Ryzen7搭載で45,000円は安い!
早速注文したんだけど、残念ながら一歩遅く売り切れの連絡が(*_*;
パソコン工房の中古パソコンは、店頭でも同時販売されているから、注文しても売り切れてしまっている場合もある。
特にお買い得品は早い者勝ち。残念!
でも、パソコン工房の中古パソコンは、毎日ドンドン新しい商品も入荷しているから、毎日見ていれば、きっと運命の一台に巡り合えるはずだ。
surface proとの出会い
それからも、中古市場を探すこと数日。
ついに運命の一台に巡り合う。
それがsurface pro6
surface pro5もあったけど、5と6の大きな違いは、何と言ってもCPU。
pro6は第8世代。
第8世代からはコア数が倍になり、i5でもクアッドコアで一気に性能がアップしている。
それに、Windows11のアップグレード条件も、第8世代以上のCPUであることが基本だ。
本体価格は55,000円と予算オーバーだったが、ポイントの割引があるので実質は4万円台におさめることができる。将来のことを考えると少しでも新しいものがいい。
それに、通常別売りのキーボードもセットでこの価格。
surfaceはofficeもセットになっていることを考えると、かなりお得なんじゃないだろうか。
というわけで、今度こそゲットだぜ!!
サーフェスプロ6到着
注文から2日ですぐに商品到着!
パソコン工房さん仕事早い(^^♪
しっかり梱包された中から登場!
レッツノートと並べると、ほとんどサイズは同じ。厚みは半分くらいだけどね。
セットの内容は、本体とキーボードカバー、ACアダプター。
持ってみると、驚くほどに軽い!
キーボードをつけても1㎏程度。
さすがに手持ちのまま使うのは厳しいけど、ノートパソコンと考えるとすごい軽さ。
タブレット型だから薄さもスゴイ。
カバーつけても閉じたら1㎝を切る。現代の技術はスゴイネ!(すでに3年前の商品だけど・・・)
大きさもA4サイズとほぼ同等だから、もち運びにも便利。よく考えてデザインされているなぁ。
最新機種はめちゃ高い
現在surfaceの最新機種はsurface pro8 。
つまり今回購入したのは、2世代前。
最新機種は定価で買うと13~14万円(キーボード別)諸々揃えたら17万円くらいはかかる。
さすがにこれは買えないが、二世代前くらいなら5万円台。これなら何とか手が届く。
第三世代でここまで頑張ってきた私だ。第8世代CPUともなれば、まだあと5年は戦えるハズ。
まあ、いつかは最新機種を新品で購入できるように、日々の仕事に精を出すことにしよう。
surface pro6特徴
性能云々については、もっと詳しく深堀している記事がたくさんあるので省略。
ユーチューバーのレビュー動画でも見てくれ。
今さらニ世代も前のレビューしても仕方ないので、ここでは中古で購入した場合のチェックポイントを見ていこう。
まずは初期化
パソコン工房さんのようにキチンとした中古ショップで購入したのであれば、クリーンインストールされてすぐに使える状態になっていることがほとんどだが、オークションやフリマサイトで購入した場合、古いデータが残っている場合がある。
初期化がされていなかったら、まずはこの作業を行っておこう。
今回はもちろん、完全に初期化済みだったよ(=゚ω゚)ノ
surface pro6はWindows11アップグレードにも対応しているが、口コミによるとアップグレードすると動作が重くなることがあるみたいなので今回は保留。
Windows10でも全く不便ないしね(^^;)
本体の状態チェック
パソコンに傷がないかチェックしよう。
今回はまるで新品のようなきれいな状態( *´艸`)
ばっちりクリーニングされています。さすがパソコン工房さん。
これはうれしい。
バッテリーの状態確認
モバイルPCにとって、最も重要なバッテリーの状態。
中古PCの場合、バッテリー不良は補償対象外となっていることがほとんどだから、こればっかりは運しだい。
ノートパソコンのバッテリー状況を調べるには、「Windows PowerShell」か「コマンドプロンプト」を起動して、『powercfg /batteryreport』と入力してリターン。
すると、バッテリー寿命レポートというファイルが生成されるので、状態を確認。
初期のバッテリー容量は、45000mWh,のはずなんだけど、表記上は45mWhになってしまってる(;´∀`)
原因はわからないが、実際にバッテリー駆動だけで運用した時も、5時間は使うことができたから、多分大丈夫だろう。
レポートによると、今までの充電回数(CYCLE COUNT)は214回と、2018年製のパソコンとしてはかなり少ない。
リチウムイオン電池は500回が寿命といわれているから、これはあたりの個体かな?!
まだまだ十分に使えそうです!
サーフィス使うなら、サーフィスペンも購入しよう
サーフィスのすごいところは、タブレットとしても利用できるだけではない。
ペンタッチ入力にも対応。筆圧感知機能もあるから、ペンタブとしても利用できる。
ただ、そのためには、専用のサーフィスペンが必要。
これがまた、純正品はめちゃくちゃ高いんだ((+_+))
さすがに、本体だけでも予算オーバーなので、そんなに高いペンは買えない(;´∀`)
そこで今回は、互換品を購入することに。
互換品といっても、きちんとマイクロソフトの認証を受けている商品なので、純正とほとんど変わりなく使用することができるゾ。
USB充電できるし(純正サーフィスペンは電池式)、純正と同じように本体の横に磁石でくっつけておけます。
使う機会は少ないかもしれないが、どうせならそろえておきたいよね。
surface pro6をUSB-cで充電する。
最近のパソコンはACアダプターだけではなく、USB-Cでの充電に対応しているものが多い。
もちろん普通のスマホ用のUSB充電器ではダメで、USB PDの充電器を使用する必要がある。
これまた、『USB PDの充電器』ってのがややこしくて、規格がいろいろ(;´∀`)
ひとまず、
- 45W以上の出力
- 15V以上の電圧供給
が可能かどうかを確認しておこう。
ちなみに私が使っているのはこれだ。
PD 充電器 USB Type-C 65W 3ポート GaN 折畳 PSE認証済 急速 PD3.0対応 USB-A USB-C 窒化ガリウム acアダプ...
充電器を準備して、いざsurfeceにさそうと思ったら・・・USB-cがない!
そうなんです、surfaceがUSB-c充電に対応するのは、pro7から。
今回購入のpro6は、本体にはUSB-Aの端子しか存在しない。もちろんこの端子からの充電は不可能。
でも安心してください。
surfaceコネクタ(通常充電する端子)をUSB-Cに変換するサードパーティ製品が販売されています。
早速購入。
いろいろな形状があるけど、今回はコンパクトなこの形に決定。
このように取り付けるだけで、USB-c充電が可能になります!
これで無駄に大きなACアダプターを持ち歩かなくてもよくなったゾ!
まあ、純正品ではないので使用は自己責任ってことで。私のは問題なく利用できています。
マイクロソフト純正品だからうれしい!office標準搭載
今やパソコンの必須アプリ、マイクロソフトoffice。
互換品や、クラウド上で利用できる無料のofficeもあるけど、やっぱり本体内にofficeが入っていないと使いにくい。
通常のノートパソコンの場合は、別途有料で購入する必要があるofficeが、surfaceには標準搭載!!
中古市場でもオフィス搭載機はそれだけで価格が1万円近く違うことが多いから、これはうれしい。
中古購入の場合、前の持ち主が認証していて使えないのじゃないかと思うかもしれませんが、surfaceのofficeはこの本体に紐づけされているので、本体を購入すれば安心して利用することができます。
ただし、ネット認証だけでは通らないので、電話でID登録を行う必要があります。
画面の案内に沿って無料の番号に電話するだけだから、誰でも簡単に認証作業を行うことができるぞ。
まとめ
現状、購入して大満足。
今はまだ家の中だけでの利用だけど、これからは屋外にも持ち出してモバイル端末として重宝しそうだ。
ちなみに、実はうちにはMacbook pro(2017)もあったりします。並べるとサイズ感、薄さもほとんど同じ。重さはMacのほうがちょっと重いかな。
Mac持ってんならそれ使えよ!と思うかもしれませんが、生粋の『Windowsっ子』の私にはMacってやっぱり使いにくいんだよね(;´∀`)
今回購入したSurfaceは起動もサクサクで、まだまだ実用に耐えるスペック。
surfaceが欲しいけど、最新種は予算的に難しいのであれば、中古を狙うのはオススメ。
PRO6以降ならまだまだ現役で使用できるよ。
さあ、頑張って執筆を進めよう!
(この記事は全部surface pro6を利用して執筆しました)