みんな大好きな「恐竜」それが多賀城にやってきた!
今回は東北歴史博物館の特別展「ジュラシック大恐竜展」に行ってきたので、感想をレビューしていくぞ。
ジュラシック大恐竜展とは?

恐竜の姿をリアルに再現した「恐竜ロボット」がアメリカから来日。
展示は骨格模型や化石を中心とした「恐竜研究室」
今回の目玉とも言える、リアルな動く!吠える!恐竜ロボットが展示された「恐竜の森」
そして、恐竜発掘のプロの姿を紹介する「恐竜ハンターテント」
以上の3章構成で展示されている。
もちろん一番の注目はリアルな恐竜ロボット。さてさてどんな姿なのでしょう??
会場は「東北歴史博物館」
今回の会場は、多賀城市の東北歴史博物館。
東北本線「国府多賀城駅」徒歩0分
車で行っても無料駐車場があるので安心だ。
通常は宮城、特に多賀城の縄文から昭和初期までの歴史的な品物を展示する歴史博物館だが、定期的に特別展として様々なイベントが開催されている。
特別展の入場料金で通常展示も観覧することができるので、恐竜展を見た後は一緒に歴史の勉強もできるぞ。

通常展示だけでも非常に興味深い。教科書ではあまり大きく取り扱われない「蝦夷(えみし)」の歴史など、あまり他の博物館では学べない情報も沢山ある。
食事施設として、古代米を使ったレストランなども併設されているから、この機会に味わってみては?

東北歴史博物館「ジュラシック大恐竜展」に行ってみた

これは駐車場からの入り口。
電車で来るとこの裏手がすぐ、とうほくほんせん「国府多賀城駅」となっている。

会場は夏休みに入ったばかりの平日ということもあってガラガラ。ソーシャルディスタンスを心配する必要もなかった。
観覧料は、大人1600円・小中高生が800円だ。
「恐竜研究室」

最初の展示は骨格標本や化石の紹介。
触れられるほどの近さで骨格標本を観察できる。あまりの大きさにちょっと恐ろしくなってしまうね。

躍動感のあるT-REXの全身骨格標本。デカイです!
「恐竜の森」

今回の目玉。
動く!吠える!実物大リアルな恐竜ロボットがすぐ間近に!
本当に襲ってきそうなくらいリアル。
本当に恐竜のいた時代にタイムスリップしてしまったみたいだ。
「恐竜ハンターテント」

最後は発掘に必要な用具や、実際に発掘に利用された道具の展示。
子供たちはほとんど興味なくスルー.
最後には撮影スポットして、「トリケラトプスベンチ」が用意されている。
記念撮影をしていこう!
恐竜関連お土産も販売中
アンモナイトの化石や関連書籍、恐竜のペーパークラフトなどお土産がいろいろ。
今回はお土産に「ゆるゆる恐竜日記」を購入。
ゆる〜い感じの絵が可愛い恐竜の図鑑だ。
まとめ

今回は東北歴史博物館 特別展示「ジュラシック大恐竜展」に行ってきました。
展示数そのものはそれほど多くはないけど、他ではなかなか見ることの出来ない恐竜のリアルな姿を体感することができる。
夏休みが明ける9月12日まで開催しているから、恐竜好きなら行って損はないぞ。