これからの時代、パソコンぐらい使えなくちゃ生きていけない!
そう思ってうちの子供たちには3歳ごろからパソコンキーボードを触らせています。そのおかげで、小学生になることには簡単な文章はキーボードを使って入力できるほどに成長。うれしいことだ。
しかし!自由に打たせていたことで、その打ち込み方は我流。
いわゆる人差し指での『ピコピコ押し』だ。
このままでは良くない。そこで、子供たちに正しいキーボードッ操作が学習できる、エレコムの学習キーボード「TK-FS10UMKBK」を買ってあげたのでレビューしていくよ!
学習キーボード「TK-FS10UMKBK」商品紹介
開封

今回購入したのは『USB有線』タイプ。
無線やbluetooth接続もあるが、うちでは二人の子供が入れ替わりで使用する場合もあるので、簡単に付け替えできる有線タイプをチョイス。
これなら差すだけだから、子供たちだけでキーボードの交換も簡単。電池切れの心配もない。
早速箱から出してみよう。
外観

印象としては「結構小さいな」という感じ。こども用なので当たり前。
大人の指ではちょっと狭いが、それほど打ちにくいというほどでもない。
写真ではカラフルでおもちゃっぽく見えるが、実物はかなりしっかりしている。さすがエレコムさんの商品。こだわりが感じられる。
メーカーホームページによると、通常のキーボードのストローク(キーの間隔)が19mmであるのに対し、キーパレットは17mmに設定されている。
押し心地も上々。キーを押している感覚がしっかり伝わります。
キー一つ一つも角が取れて丸みを帯びた形状、隙間も少なくして異物の混入などにも配慮されている。
キー配置

基本的には日本用Windowsタイプのキー配列。10キーはない。
主要なアルファベットキーは色分けされていて、どの指で押すのか一目でわかる。
そして何より、キーボードには「ひらがなが書かれていない」これ重要!
ローマ字に慣れていない子供はどうしてもキーボードのひらがなを追ってしまう。
ひらがな入力なんて今の時代誰も使わないんだから、通常のキーボードでもいらないと思うんだよね(;´∀`)
このキーパレットにはアルファベットしか書かれていない。そのためローマ字入力に集中できるってわけ!
しかも基本の表記がすべて『小文字』大文字は左上に小さく書かれている。
確かにアルファベット学習には『小文字』も重要、これは素晴らしい配慮だ。
アルファベットに不慣れなこども用に作られたこだわりを感じる。
読み仮名シールが地味にうれしい

ところで『‘』この記号読み方わかりますか?
キーボードにはたくさんの記号キーもある。なんとなく使ってるけど正しい名前を知らないキーって大人でも結構ある(;´∀`)
キーボードには書かれていないが、セットには読み仮名が書かれたシールが付属する。
アルファベットはもちろん記号の読み仮名まですべて書かれている。これを使えばキーの名称まで覚えられる。これは地味にうれしい!
ちなみに最初の『‘』は「バッククォート」と読みます。知ってました??
ローマ字入力の一覧表を、キーボードの前に立てられるスリットまでついてる。ローマ字が苦手なお子さんもこれで安心だ。

CapsLockって知ってる?

気づかず押して画面を見たら全部アルファベット……
そんな経験をしたことありませんか?その犯人がCapsLockキー。
通常のキーボードでは、これがまた小指の「A」の真横、絶妙な位置にあるんだ。気づかず押してしまうのは私だけではないはず。
そこでキーパレットではCapsLockを背面に物理スイッチとして配置。間違って押してしまう心配は皆無。
いや~通常キーボードもこの仕様にsitekuremaseka?
ブラインドタッチの強い味方
正直なところ、今でも完璧なブラインドタッチができない私……
これは我流で長くキーボードを使ってきた弊害。なかなかホームポジションを利用した入力を覚えられなかったんですね。
やはり早いうちから正しい打ち方を学ぶのは重要。
変な癖がつく前に子供達にはキーボード入力をマスターしてもらいたいものです。
使い方
接続は簡単。
USB端子に接続するだけ。ほかには設定とか不要ですぐに使い始められます。
USB-c端子しかないタブレットPCやスマホの場合は変換コネクタ
などを使えば接続可能。まあ、その場合はBluetooth接続のタイプを購入した方が早いかもしれない。
こどもたちの反応

子供たちの反応は上々。
はじめは「小指で打てない~」などと困っていましたが、そこはこどもの順応性。あっという間にホームポジションを覚えたみたい。
今は『寿司打』で猛特訓中。
このままでは、スコアが子供たちに抜かされるのも時間の問題です。
まとめ
こども用学習キーボード「キーパレット」を紹介しました。
キーボードの素材には抗菌処理がされているから、衛生的にも安心な配慮がされている。
これからはキーボードは使えて当たり前。入力速度は早ければ早いだけ有利です。
有線と無線では基本的に有線で十分。値段も安いしね。
Macやipadを利用するならbluetooth接続Mac用を利用しよう。
キーパレットは子供たちにぴったりのキーボード。デザインもかわいくて使いやすいし、学習にも効果的。耐久性もバツグンだから、子供たちは安心して自由に使って学ぶことができる。
さて、パパもこどもたちに負けないようにタイピング特訓を始めよう!
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