仙台で家を建てる土地がない!住宅用土地を探す4つのポイントと注意点。

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土地探し

仙台に家を建てたい!

住宅展示場を巡って気に入ったハウスメーカーを見つけても、すぐに家が建てられるわけじゃない。

まさパパ
まさパパ

土地探しは、住宅メーカー選びより苦労するゾ

今回は、家を建てるための土地探しについての経験を語っていくよ。

家を建てるのには土地が必要

住宅展示場をまわって、建築をお願いしたいと思えるハウスメーカーを見つけても、問題は建てる場所。

参考リンク⇒:仙台で注文住宅を建てよう!住宅展示場の遊び方・冷やかしでOK

注文住宅のいいところは、自分たちで自由に家をデザインできること。

しかし、土地がなくては、もちろん建てることはできない。

ほとんどのハウスメーカーは、自分たちで建築できる土地を抑えてあるから、条件に合った気に入った土地があればすぐにお願いすればいい。

だけど問題なのは、気に入ったハウスメーカーが提示する土地に自分たちの希望とマッチする場所がなかった時。この場合は自分たちで土地を見つけてこなくてはいけない。

条件のいい土地が見つからない訳

まさパパ
まさパパ

うちも1年くらい土地探しをしたけど、条件のいい場所なんて見つからなかった。

もちろんハウスメーカーは『家を建てるのが仕事』だから、土地を決めてきて「ここに建ててください」といえば建ててくれる。

不動産屋はそこら中に山ほどあるから、そこで気に入った土地だけを購入すればいい。

簡単そうだが、それが難しい。

まさパパ
まさパパ

実際に探してみると、どれも微妙な条件の土地しか見つからないよ

条件のいい土地が見つからない訳。それは、不動産屋さんで売り出される前に、お得意さんに情報が流れてしまうからだ。

不動産屋に並ぶのはあまりものの土地

不動産屋さんにはお得意さんがいる。

大手ハウスメーカーだったり、不動産投資をおこなっているオーナーなど、土地を買ってくれそうな人たちだ。

いい土地が見つかれば、まずはハウスメーカーに連絡が行く。

ハウスメーカーは条件がよければ購入し、自分たちの会社で家を建ててもらうことを条件に、私たち消費者に土地を販売してくれる。

これが、住宅メーカーがおすすめしてくる『建築条件付きの土地』というものだ。

建築条件付き土地とは「指定の建築会社で」「一定の期間内に」「住宅を建築すること」という条件を指定する土地のこと。空き地であってもたいていはどこかのハウスメーカーが押さえているので、建てられる会社は自由に選べない。

または、ハウスメーカーが比較的安価に家を建てて、土地と家のセットで販売をする場合もある。

これが『建売住宅』

上物の建物を安価にすることで、土地・建物をまとめて安く販売する方法だ。

建売の家が安いのは手抜き工事だからという訳ではない。社内で同じデザインを使いまわし設計費用をおさえたり、同じデザインで建てることで部材を大量購入して、建築費用を安くすることができている。建売のメリットとしては、価格が安いことと、購入後すぐに住み始めることができること。しかし、間取りは無難なものが多く。自由度がないなどの欠点もある。

あまりものが不動産屋の店に並ぶ

その後も、買ってくれそうな不動産オーナーなどに連絡して、それでも買い手がない余った土地が不動産屋の店先に張り出される。

そのため、微妙な立地や、やけに値段の高い土地など、使い勝手の悪いものが多くなる。

「そんなのずるい!いい土地は一般人に回ってこないじゃないか!」

そう言うかもしれないが、不動産屋だって商売。

いつ来るかわからない一般人を相手にするより、確実にたくさん購入するハウスメーカーを優先するのは当たり前。

ただし、ハウスメーカーが買わなかった土地がすべて悪い土地という訳ではない。

希望する条件は人それぞれだ。自分の理想とする土地をよく考えてみよう。

まさパパ
まさパパ

失敗しない土地選びについて解説するゾ

あなたに合った土地の選び方。

条件付き土地を購入するでも、不動産屋で探すでも、選ぶ条件は一つではない。

通学しやすい学校が近い場所がいい家族もあれば、学校のそばはうるさいから嫌だという家族もある。

その土地が自分に合っているかどうかは、自分しかわからない。

後悔しない土地の選び方の第一歩は、希望する条件をすべて書きだすこと。

家を建てようと考えるなら、思い描く理想の家のイメージがあると思う。

まさパパ
まさパパ

まずは、思いつくままでいいから、希望をすべて紙に書きだしてみよう。

例えば、「絶対に仙台駅から1㎞圏内」や、「予算は1000万まで」「日当たりのいい広い庭が欲しい」「小学校が近い」など。

ポイントは余すことなくすべての条件を書き出すこと。

まさパパ
まさパパ

土地についてなので間取りなどは不要だ。あくまで土地に関する希望を書こう。

紙に書きだすことで、ぼんやりとしていたイメージが具体的になるぞ。

書き出した条件に順位をつけよう

条件をすべてかきだしたら、その中でもっとも重要視するものからランキングをつけよう。

この金額以上は出せない!や、駐車場2台は必須など、重要性の高い順に並べる。

これを準備してから不動産屋に行くだけで、選ぶのが何倍も楽になる。

自分たちにとって重要な項目に外れるものは、どんどん候補から外せばいい。

自分たちの条件に100%マッチする土地なんで存在しない。

何かをあきらめなくてはどれだけ時間をかけても、土地を見つけることはできない。

自分たちの優先順位を検討し、どこまでなら妥協できるかをよく考えてみよう。

うちも妥協して家を購入しました!

まさパパ
まさパパ

うちの絶対条件は、小学校が近いこと、車2台分の駐車場日当たり良好な庭。あとは予算次第というところ。

これを叶えるため、バス停が近い、坂がないの二つはあきらめたんだ。

一年近く土地を探して仙台中を回った結果、結局は最初にハウスメーカーが紹介してくれていた土地に家を建てることを決めた。

たくさんの土地を実際に見て回ったが、自分たちだけではいい土地を見つけることはできなかった。

でもそのおかげで、仙台のいろいろな地域を見て回れたし、土地選びのコツもわかってきたよ。

参考リンク⇒:仙台に住もう!子育てするのに良い町は?地域のメリット・デメリット【管理人の主観】

土地はハウスメーカーに用意してもらう方が安心

これらの理由から、注文住宅を建てるならハウスメーカーの用意した土地の中から選ぶ方が楽だし、いい場所が選べることが多いのは確か。

今、希望の場所に土地がなくても、話をしておけば条件に合う土地が出たときに優先的に連絡をもらうこともできる。

まあ、いつになるかはわからないけど(^_^;)

ハウスメーカーにお願いしつつも、自分たちでも土地を探したい!という方はこの後の土地選びのコツを参考に不動産屋を巡ってみるのも楽しい。

いろいろ見てまわることで、知識も蓄えられ、知らなかった地域の魅力に気が付くかもしれないよ。

ただ、悪徳不動産には注意しよう。いきなり契約とかしちゃだめだぞ(。-`ω-)

土地選びのコツ

建売にしろ、建築前の土地にしろ、選ぶのには重要なポイントがある。

これから土地選びをする場合はこのポイントを押さえて、失敗しない土地選びをしよう。

耳障りの言いキャッチコピーに騙されるな!

土地の情報には、おすすめポイントが紹介されている。

よく聞く言葉も多いが、その裏にある真実を知っておこう。

『スローライフ』

最近はやりの言葉だが、簡単い言えば『田舎暮らし』だ。

自然は豊かだが、生活環境が整っていない可能性があるぞ。

『閑静な住宅地』

直訳すると『周囲に家しかない』ということ。

買物に行く場所があるのか?医療機関は?学校までの距離。など、生活に直結する条件をよく確認するようにしたい。

逆に「コンビニ徒歩〇分」みたいな場所は、夜間に治安の悪い輩が集まる可能性があるので、防犯上の脅威になる場合もある。

まさパパ
まさパパ

コンビニが近すぎる地域というのも善し悪しだ。

必ず現地は自分の目で確かめよう

紙に書かれた情報だけでは、本当のその土地の情報を知ることはできない。

土地を決める前に必ず自分の目で現場を見ておこう。

実際見て見ないとわからないことがたくさんある。

特に山沿いに住宅地の多い仙台では、その場所に行くまでの道が超狭いとか、実は道路からの高低差がすごくて造成する必要があるとか、紙の書面や地図だけではわからないことがたくさんあるぞ。

土地はできれば冬に見よう

仙台の冬は雪が少ないとはいえ、寒さはかなりのもの。

春夏はすごく環境がよくても、冬は北風がひどくて寒い地域なんてたくさんある。

土地を見るなら、一番条件の厳しい時期を確認して購入するようにしたい。

まさパパ
まさパパ

同じように朝・昼・夜の1日の状況も見ておけるとなおいいゾ。

土地の周囲を散歩してみよう

土地の周囲を散歩して歩いてみるのもおすすめだ。

ご近所の状況、騒音状況、近隣の食品スーパーの有無など、実際に歩くことでそこがどんな地域なのかがある程度わかるようになるぞ。

まだまだある!土地のチェック項目

土地には、現地を見てもわからないことがある。

一つは法令で定められた「用途地域」そして災害被害の危険性を示す「ハザードマップ」の存在だ。

自分たちにとって条件に合ったいい土地だったとしても、用途地域によっては建築条件が異なり、思い通りの家を建てることができないことがある。

また近年増えている、水害がけ崩れなどの自然災害のリスクもあらかじめ知っておくことが大切!

そのリスクを知るうえでハザードマップの確認も必ず行っておこう。

用途地域とは?

「用途地域」とは「計画的な市街地を形成するために、用途に応じて13地域に分けられたエリア」のこと。

行政が考える街づくりに沿った建物しか建てられないようにした法律のようなもの。

13種類すべて覚える必要はないよ(^_^;)

簡単に言えば、家を建てる地域、店を建てる地域、ビルを建てる地域などが決められているってことだけ理解できればOK。

住宅地のど真ん中に高層マンションが建ったりしないように建築できる建物に条件がかかっているんだ。

条件によっては、3階建て以上は建てられなかったり、窓をアミ入りガラスにしなくてはいけなかったりと建築に制限がかかることがある。

その場所がどんな地域になるかは、仙台市のホームページで確認できるゾ。

リンク⇒:仙台市都市計画情報インターネットサービス

土地の購入前に、建築を希望するハウスメーカーにそこで希望の建築ができるかは確認しておこう。

ハザードマップ

近年、自然災害による被害が増えている。

土砂崩れで家がつぶされたり、津波や川の氾濫で家が浸水するなどのニュースが流れることも多いよね。

ジロー
ジロー

異常気象だからな、仕方ないんでしょ?

まさパパ
まさパパ

もちろん、全く関係ないとは言わないけど、被害が増えている原因は無理な住宅地の拡大も原因なんだ。

住宅戸数が増えることで、今までは人が生活していなかった山の中や、川の近くなど被害を受けやすい場所にも人間が家を建て始めた。

そのために、被害が増えているともいわれているんだ。

土地の危険性を示すハザードマップ

まさパパ
まさパパ

その土地にどんな自然災害のリスクがあるかは政府が発表していて誰でも見ることができるぞ。

仙台市では誰でも見れるハザードマップを作成しており、土砂災害の危険性・洪水被害の危険性を確認することができる。

仙台市ホームページより

リンク⇒:仙台市ハザードマップ

その場所が必ず被害にあうという訳ではないけど、危険性をあらかじめ知っていれば有事の際に命を守る行動が起こしやすい。

仙台以外の地域でも、自治体が作成したハザードマップがあるはずだ。

土地探しだけでなく、現在住んでいる地域の危険性についても知るのにも役立つぞ。

今の場所にどんなリスクがあるのか、一度確認しておこう!

参考リンク⇒:ハザードマップポータルサイト

もちろんハザードマップで注意喚起されている地域でなくても、災害時には状況を考えて避難することが重要なのは言うまでもない。

ジロー
ジロー

災害リスクを知ることは、火災保険を契約するときも重要な条件となるよ!

参考リンク⇒:~火災保険を選ぼう~仙台は住みやすい?!マンション購入から戸建注文住宅購入まで、経験家族が語ります『不動産奮闘記』

広告⇒:火災保険、払いすぎていませんか?最大20万円の節約・・!?

まとめ

不動産は『不動』というだけあって、その場所から移動することはできない。

場所選びは慎重に行おう。

選び方のポイントは、

  1. 現地は必ず自分の目で確認すること。
  2. 冬の環境を確認すること。
  3. 土地の利用用途を確認すること。
  4. ハザードマップで災害リスクを確認すること。

この上で、自分たちの条件にどこまで妥協できるのかを検討する。

建築条件については、専門的な知識が必要となるので、ハウスメーカーの営業マンに相談しよう。

土地を購入したものの、希望の家が建てられなかった、なんてことになったら大変。

購入はハウスメーカーを交えてきちんと検討しようね。

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