夏だ!BBQだ!
せっかくの夏休み、子供たちとバーベキューに行こう!
と思い立ったわけですが、どうせなら安くて、便利で、仙台から近くて、いろいろ遊べるそんな場所を探していました。
そこで今回見つけたのが、若林区の海岸近くにあるデイキャンプ場『海浜公園冒険広場』
子供の好奇心を刺激する楽しい遊びができる。まさに冒険広場。
今回は施設の中心であるデイキャンプ場について詳しく紹介していくよ!
海岸公園冒険広場の場所と営業時間
開園時間: 9:00〜17:00
休園日: 火曜日(休日の場合は翌平日)、年末年始(12/28〜1/4)
電話番号: 022-289-6232
住所: 宮城県仙台市若林区井土字開発139-1
仙台市若林区にあるこちらの施設は、自然に囲まれた広々とした場所で、家族連れ特に小さなお子さんと一緒で訪れるのに最適。
四季折々の風景が楽しめるため、どの季節に訪れても魅力的な体験ができます。休園日は火曜日ですが、もし火曜日が祝日であれば翌平日がお休みとなりますのでご注意ください。また、年末年始の12月28日から1月4日までの期間も休園となります。
施設の詳細や最新情報は、事前にホームページや電話で確認することをおすすめします。
海岸公園冒険広場ってどんな場所?
仙台市若林区に位置する海岸公園冒険広場は、家族連れに最適なデイキャンプスポット。
この公園は太平洋に面しており、広々とした空間で自然を満喫できるのが特徴。
特に子供向けのアクティビティが充実しており、自由に遊べる冒険遊び場や大型遊具が無料で利用できます。
遊具以外にも想像次第でいろいろな遊びができる道具もいろいろ。公園には遊びを見守ってくれるプレーリーダーも常駐しているので、安心していろいろな遊びにチャレンジできます。
で・す・が、今回の目的は遊具じゃない。
公園には、遊具以外に有料(1日500円)で利用できるデイキャンプ場がある。今回の目的はコッチ。
遊具については後で簡単に紹介するよ(≧▽≦)
海岸公園冒険広場、デイキャンプの基本情報と予約方法
海岸公園冒険広場には、全54区画のデイキャンプ場があり、1区画あたり14名まで利用可能です。
予約は2か月前から可能で、特に混雑するゴールデンウィークやお盆休みには早めに予約しておこう。
予約は管理棟の窓口か電話(022-289-6232)で受け付けているよ。
それ以外の時期は結構空いているので、当日予約でもひとまず問い合わせをしてみよう。
無料駐車場も197台分用意されているから安心!
まあ、車がないとたどり着くのは難しいけどね(*_*;
デイキャンプ場の紹介
区画の概要
デイキャンプ場では、テーブルとカマドが設置された全54区画が用意されています。
各区画は東西南北に分けられており、N1〜N17、E1〜E10、S1〜S11、W1〜W16の番号で区分されています。1区画の定員は14人までで、14人を超える場合は2区画以上の利用が必要となります。
場所は受付時に指定されるので、その場所に荷物を運びこんで準備を始めよう。
駐車場から荷物の移動は、管理棟に台車もあるけど大型のキャリーカートがあると運搬が楽ですよ。
利用方法
- 管理棟で受付をします。(9:30〜15:00の間)
・利用申込書記入:外のテーブルに申し込み用紙があるので、代表者が記入して管理棟受付に持っていこう。
・会計:料金は先払い。1区画500円を支払います。 - 番号札を受け取って利用開始
・同じ色・同じ番号のテーブル区画を利用。テーブルの指定された場所に番号札を設置して利用を始めます。 - 片付けをする
・ゴミは持ち帰りが基本。炭の残りかすだけは指定の場所に処分することができます。 - 受付に番号札を返却(16:00までに。夏は17:00)
時間内に受付に札を返却して終了です。
注意事項
- テーブル上での火気利用は禁止(カセットコンロは可)
- 直火(地面での焚き火)禁止 ※脚付きバーベキューコンロや焚き火台の持ち込みは可能
- 芝生が焦げないように注意
- 凧揚げやボール遊びは冒険遊び場エリアで楽しむ
- 園内での花火は禁止
- 宿泊はできません。デイキャンプ専用です。
かまどは設置されているけど、そのまま使うには網までの間隔が広い。カマドの内径は50cm×50cm、グレーチングまでの高さは約34cmもあります。
自由に使えるブロックなどがあるので、それらを利用して低くするか、脚付きのバーベキューコンロを持参しよう。うちは今回持ち込みのコンロを利用したよ。
不明な点は事前に確認してから向かうようにしようね。
設備紹介
きちんと整備されたきれいな公園で、便利な設備も用意されています。
屋根付き共同炊事棟
水道・流し台があります。利用の注意を守ってきれいに使いましょう。
共同炊事棟には薪や炭の燃えカスを捨てる場所があります。残った炭はここに捨てることで安全に炭の後始末ができるよ。
管理棟(受付・トイレ)
管理棟では薪や炭の販売もある。料理器具などの貸し出しはないので必要なものは忘れずに持参するようにしよう。
管理棟近くには足洗い場や授乳室が完備されており、各トイレにはオムツ替えシートが設置されています。
また、ジュースやアイスの自販機もあるので、暑い日でも快適に過ごせますよ。
炭の燃え残り捨て場
バーベキューで使った燃え残りの炭はここに捨てることができます。掃除のためのホウキやチリトリも用意されてますよ。
かまど
直火は禁止なので、焚火をする場合はこの中で行います。結構大きいので利用するには炭ではなく、薪があったほうがいい。
家族でBBQするくらいなら足つきコンロなどを用意したほうが楽かも、、、
デイキャンプを成功させるためのヒント
海浜公園冒険広場でのデイキャンプを楽しむためには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。
日陰になるタープなどを用意しよう
キャンプ場は陰になる場所がないので、特に夏は影が作れるタープなどを用意しておくといいです。
軽くて設置も簡単な『ヘキサタープ』などがおすすめ。
ごみは持ち帰りが基本
ゴミは全て持ち帰ることが求められるため、ゴミ袋を忘れずに持参しましょう。
また、近くにコンビニがないため、必要な物は事前に準備しておくことが重要。公園の開閉時間にも注意し、余裕を持って行動しましょう。
火を使うなら準備はしっかり
設置されているかまどは結構おおきく、薪も必要なので簡単にバーベキューを楽しむなら足つきのバーベキューコンロがあると楽。
もちろん燃料の炭、着火用のライター、軍手、消火用のバケツなども併せて用意しておこう。
実際に利用した感想
今回指定されたのは「E17」東側一番外側のスペース。テーブルの所定のボックスに利用札を入れたらデイキャンプスタート!
利用したのは8月の初旬と、仙台でもかなり気温の高い季節だったけど海からの風が気持ちよく影があれば比較的過ごしやすかった。
ただ日差しはそれなりにあるから、炎天下での作業はつらい(*_*;
今回はヘキサタープを持参した。地面は程よい硬さでペグうちもしやすく、設置は簡単でした。
先に説明した通り、かまどは大きくそのまま使うのは大変。管理等に自由に使えるブロックなどがあるので、それらを組み合わせれば火力調節はできるが、今回はめんどくさいので脚付きコンロと炭を持ち込んで肉を焼いた。
設置されているかまどは、芋煮の大なべを加熱する場合に活躍できそうだ。
施設を利用できるのは夏は17時まで。
片付けの時間を考慮してデイキャンプを楽しもう。
終わったらごみをまとめて持ち帰り、燃え残りの炭だけは指定の処分場に捨てることができる。
遊具を利用しに来ている家族はたくさんいたけど、デイキャンプをしているのはうちを含め5組くらいでした。
子供が楽しめる遊具もいっぱい!
海岸公園冒険広場は子供が楽しめる遊具も充実しています。
キャンプ場から近い管理棟の前には6歳までの小さな児童向けの遊具。
丘の上にはそれより大きな子供たちが楽しめる大型遊具。さらに様々な遊びが楽しめる広場が広がっています。
小高い丘は、万が一の津波の際には避難所として利用できます。
うちの子供たちはもう遊具で遊ぶような年齢でもなくなってきたから、今回は遠くから見るだけでした(-_-)
丘の上まで上ると景色がよく、海が一望できるので時間があったら是非行ってみてください。
まとめ
仙台の海岸公園冒険広場は、自然豊かな環境で子供と一緒にデイキャンプを楽しむのに最適な場所です。
広々としたキャンプ場や多彩なアクティビティ、充実した設備により、一日中家族で楽しむことができます。事前の準備と注意事項を守りながら、素敵なデイキャンプを満喫してくださいね(^^♪
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