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福島

ハワイアンズの中にあるホテル『ウィルポート』は快適そのもの!メリットデメリットご紹介!

夏休みには毎年欠かさず『ハワイアンズ』でバカンスを楽しむ我が家。

今年は『減税メガネ』岸田総理の減税政策でちょっと余裕ができたから、安宿じゃなく公式の『ハワイアンズホテル』を利用することにしました。

候補は3つ、

  • もっとも安いがちょっと古い『ハワイアンズホテル』
  • もっともおしゃれだが高い『モノリスタワー』
  • ハワイアンズの中にあるホテル『ウィルポート』

もう一つ、グランピングができるマウナビレジもあるけど、プールで遊ぶには移動がめんどくさいので却下。

いろいろ悩んだけど、モノリスタワーは前回とまったし、多少高くても、おしゃれなホテルがいい!

ということで、今回はハワイアンズの中にあるホテル『ウィルポート』に決定しました!


ホテル『ウィルポート』とは?

地中海のリゾート地リビエラをイメージした総客室数50部屋の静かなホテル。

最大の特徴は、ハワイアンズの施設内にあるということ。

ハワイアンズに行ったことがある人なら、メインのウォーターパークから外のスパガーデンに移動する途中にちょっとひんやり涼しい渡り廊下を通ったのを覚えているかもしれない。

その渡り廊下につながっているのが『ウィルポート』パーク内にある、ディズニーランドで言えばミラコスタのようなホテルだ。

価格帯はハワイアンズホテル以上、モノリスタワー以下。つまりちょうど中間の価格帯。だけど部屋数が少ないから結構すぐ満室になっちゃうんだよね。泊まりたいなら早めの予約がおすすめだ。

ウィルポートはチェックインまでが大変

ウィルポートはハワイアンズの施設内にあるホテル。

もちろんチェックインフロントもハワイアンズの中。そのため、到着したら先にハワイアンズ内に入場しなくてはいけません。

荷物はハワイアンズホテル前でおろすので、矢印に従って車をまわそう。

入り口はハワイアンズホテル入り口前に『ウィルポート専用受付』が設置されています。

こちらで予約の名前を伝えると入場QRコードのついたハワイアンズへの入場チケットが渡されます。

車は宿泊者専用駐車場へ

ハワイアンズホテル前で宿泊の荷物を車から降ろしたら、車は宿泊者専用駐車場へ移動します。ホテル宿泊中はもちろん駐車料金は無料!

駐車券の無料処理をしてもらう必要があるから忘れずに行っておこう。

荷物を持っていざ入場!

荷物は専用カートに乗せて自分たちで運ぶ必要があります。

実はここからが結構大変(*_*;

ハワイアンズホテルからウィルポートまでは迷宮のように入り組んだ渡り廊下を進んでいかなくてはなりません。そのまま行くと途中に階段があるため、エレベーターを探して移動しないといけないなど、初めてだとちょっと戸惑うかも・・・

渡り廊下を抜けると露天風呂与一がある建物に入ります。

そのまま進んで、スパガーデンに続く建物にウィルポートの宿泊者専用入り口があります。

チェックイン

フロントでチェックインの確認。通常ハワイアンズのホテルを予約するとその時点で滞在中のハワイアンズチケットは料金に含まれているんだけど、株主優待で予約した場合は入場料が別。人数分のハワイアンズ入場券が必要となります。

株主優待の冊子には3人分しかついていないから、4人以上で利用の場合、不足分は別途購入が必要だ。足りない場合でも割引価格で購入できるよ。

  • 通常期間:大人2,960円、小学生1,840円、幼児1,330円
  • 繁忙期:大人3,510円、小学生2,225円、幼児1,605円

13時30分を過ぎていればそのままチェックインが可能、時間が早ければまだ部屋には入れないため、荷物はクロークに預けてそのままプールへいこう。

今回は午前中にアクアマリンを楽しんで、午後からのチェックインだったためそのまま部屋に入ることができたよ。

お部屋紹介

ウィルポートの客室は地中海のリゾート地「リビエラ」がコンセプト。

モダンなデザインで素敵なお部屋です。階層によって配色が違うみたい。

ちなみにウィルポートの紹介でよくみられるこの場所は、1階の客室入り口。

豪華な吹き抜けで作られたおしゃれなつくりですね。

ただ、何があるということもなく、1階に泊まらなければ来ることもないです(。-`ω-)

今回は部屋は4階だったので関係ないですね。

さてお部屋の紹介に戻ります。

お部屋は十畳くらいかな?半分は一段高くなっていて、はじめからお布団が敷かれています。

部屋にはテレビ、金庫、クローゼット、テーブルセットなどがあります。小型冷蔵庫と電気ポット、お茶セットなど。

自由に使えるコンセントも豊富(2口x3か所あり)スマホやカメラの充電にも十分。充電器を忘れた場合も有料で貸し出しも行っています。

氷はフロントの前にある自販機コーナーで無料でもらえる。備え付けのアイスペールを持っていこう。

トイレは独立で、高機能ウォシュレット付き。ふたまで自動!

向かい側に洗面台、備え付けのお風呂はなくシャワーのみだ。(使わないので、うちは浮き輪置き場として利用していました)

室内の電気はルームキーと一緒の専用バーを入れることで点灯する。オートロックではないので出かける際はきちんと鍵を閉めるのを忘れないようにしよう。

今回泊ったのは4階。明るい光が差し込んで気持ちいい。窓からの景色はお世辞にもいいとは言えないけど、どこからの景色もほとんど駐車場ばかりなので、ハワイアンズはどのホテルの景色はどこもそんなに変わらないです(*_*;

アメニティ紹介

ウィルポートでは、アメニティの充実ぶりも特筆すべきポイント。客室にはシャンプー、リンス、ボディソープなど一式が用意されています。

歯ブラシ、髭剃り、ヘアブラシなどの基本的なアメニティもちょっと素敵な木目調デザイン(素材はプラスチック)

館内で使用できるムームーとアロハはブルーを基調にした素敵なデザインです。

ハワイアンズはホテルごとにムームーのデザインが違うからいろいろ比べるのも楽しいね。

ウィルポートの施設案内

ウィルポートはハワイアンズ公式ホテルの中では最もコンパクト。

4階層の客室のほかは、レストランの『ラティオ』、マッサージ・エステ、1階には宿泊者専用の大浴場もあります。宿泊者専用プールもあるみたいだけど今は閉鎖中の模様。

自販機類は3階のフロントの向かいにあり。無料の製氷機もここにあります。

備え付けのアロハ・ムームー、サンダルのサイズ変更があればフロントにお願いしよう。

ウィルポートの大浴場

ウィルポートの大浴場は1階にある。

大浴場とはいっても洗い場が6個しかないコンパクトなお風呂だ。広いお風呂が良ければスパガーデンパレオや与一に行く方がいいだろう。

源泉かけ流しの硫黄泉だから、温泉そのものは悪くないです(*´▽`*)

他の温泉がまだ開いていない朝風呂におすすめだ。(お風呂場の撮影は禁止だから画像は公式ホームページからお借りしています)

ウィルポートの夜ご飯

夕食もまた、ウィルポートの楽しみの一つ。

ウィルポートの食事は基本的に、ウォーターパークとスプリングパークをつなぐ渡り廊下の中央にあるレストラン『ラティオ』で食べることができます。

こちらのレストランは、お昼であればハワイアンズ利用の一般のお客さんも利用できるレストランなんだけど、朝と夜は宿泊者限定のビュッフェに変わります。

食事とドリンクは無料だけど、アルコールの飲み放題だけは別途料金(70分2,400円)で注文可能だよ。

な、なんと!ズワイガニまで食べ放題!!もちろん無茶苦茶いっぱい食べました(*´▽`*)

他の料理もかなり美味しい!

チョコレートフォンデュなど、デザートも充実。全部食べたい!(≧▽≦)

ウィルポートの朝ごはん

朝食も夕食と同じ『ラティオ』で提供されます。

朝食ビュッフェでは、和洋折衷のメニューが豊富に揃っています。また、和食派には、お味噌汁や焼き魚、納豆などの日本の伝統的な朝食メニューも用意されています。パンやシリアル、フルーツなども豊富に取り揃えており、朝から満腹になること間違いなしです。

美味しいのでついつい食べ過ぎてしまうけど、プールで泳ぐことを考えたら食べすぎ注意です(*´▽`*)

チェックアウトした後の荷物はどうする?

チェックアウト後も、荷物の扱いについては心配無用。

ウィルポートでは、フロントでチェックアウト後に荷物を預かってくれるクロークサービスがあります。途中で荷物の出し入れも可能(*´▽`*)

これにより、リゾートを出発するまでの間、手ぶらで観光を楽しむことができます。

うちの場合、チェックアウト時に荷物を預けて、終了前に着替えとタオルだけ取り出し、露天風呂『与一』へ。

そこで帰りの身支度と水着の脱水まで済ませて帰りました。

クロークはチェックイン前でも利用できるから有効利用してハワイアンズを楽しもう!

ウィルポート利用の注意点

非常に便利な『ウィルポート』だけど、注意する点もあります。

1,チェックインまで時間がかかる

ウィルポートは受付フロントまでの道のりが結構あるので、オープンと同時に入場したいのであれば、早めの到着がおすすめです。

2,滞在中の外出が大変

一度チェックインしたら外出することはほとんどないと思うけど、ホテルの外に出るにはハワイアンズからも出なくてはいけないのでちょっと面倒。外出には入場の際に使ったQRコードが必要。

車に忘れ物をした場合など結構面倒なので、必要なものはしっかり持ってくるようにしよう。

3,お土産屋さんはハワイアンズホテルを利用することになる

帰りのお土産屋さんは、普通に帰った場合ハワイアンズホテルのお土産屋さんを利用することになる。悪くはないがハワイアンズ出口にあるハワイアンズマーケットに比べると売り場が小さい。

ハワイアンズ内のハワイアンズマーケットを利用する場合、退場してからでは入れないのでゲートを出る前に立ち寄るようにしよう。

ハワイアンズマーケット出口から出てしまうと宿泊者駐車場まで結構屋外を歩くことになるので注意。

3,退場時にもQRコードが必要

ハワイアンズからの退場時にも、入場の時に使ったQRコードが必要となる。なくさないように保管しておこう。

ウィルポートはおすすめ?

今回、ウィルポートにとまってみての感想は、『かなりおすすめ』

比較的新しいホテルなので、設備もきれい。デザインも素敵です。

何より、ハワイアンズまでの移動がめちゃくちゃ楽。部屋にお風呂は無し、ホテルの温泉は小さいけど、与一、大浴場パレスまで移動時間がかからないので、ほとんど問題になりません。

食事も美味しい(*´▽`*)


ハワイアンズの中では情報が少なく、知る人ぞ知るって感じのウィルポート。モノリスタワーに比べると若干安い価格設定なので、ねらい目かも…

ぜひ一度利用してみてくださいね(≧▽≦)

ハワイアンズのプール・スライダー情報はほかの記事で詳しく紹介中。これから行く予定の方は是非一読してくださいね('ω')ノ

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