メタバースが叫ばれる現在。
勢い込んで購入した、オキュラスクエスト、もといメタクエストがどうなっているかというと・・・
全然使っていません(;´∀｀)
それはなぜか？？
はっきり言って、メガネっこには装着感が悪すぎるんです！
ディスプレイに映った映像なんだから、本体内で処理してくれればいいものを、わざわざ眼鏡をかけてその上からゴーグルを被らなければならないなんて・・・
うちのクエストはヘッドストラップを交換しているので、安定性はそこそこいいのだが、眼鏡のつるがこめかみに押さえつけられる不快感は何ともしがたい。
そのためすっかり放置していたのだが、それももったいない。
今回、この問題を解決するアイテムを購入したのでレビューしていこうと思う。
クエスト用本体装着型レンズ
じつは以前から本体のディスプレイ側にメガネのレンズを取り付けるアタッチメントは販売されている。
↑上の商品はアタッチメントのみで、レンズは別売り。眼鏡屋さんで作ってもらう必要がある。
しかし、多くはフレームだけでレンズをメガネ屋さんで取り付けなくてはならなかったり、価格が高価でちょっと手が出なかった。
しかし！ついにいいものを見つけたんです。
それがこちら、
なんと驚きの約2000円程度で、本体設置型の度付きレンズがあったんです。
あまりに安いのでちょっと心配になりますが、ここは人柱覚悟で購入してみました。
レンズの紹介
まずは商品の内容を見ていこう。
レンズ本体は左用・右用に分かれており、色によって左右が見分けられるようになっている。
商品は度数を0,5刻みで用意してくれているから、自分の度数に合わせて左右のレンズを選べるぞ。
今回は左右ともに-2.5で購入。
商品の内容
商品に含まれるのは、レンズとクエストに取り付けるアタッチメント、ケースにクリーナー、説明書だ。
ケースが付属するから、アタッチメントから外したレンズを傷つけずに保管できる。
家族で共有している場合などは、それぞれの目に合わせたレンズを用意しておけばワンタッチで付け替え可能なのは便利だね。
使い方は簡単、レンズアタッチメント赤を左、青を右のレンズに装着。
向きに気を付けてはめ込むだけだ。
レンズはアタッチメントの磁石で簡単に取り付け可能。
ちょっと頼りないように見えるけど、激しい動きをしても外れることはなかったぞ。
度付きレンズの使用感は？
さすがに眼鏡屋さんで仕立てるレンズほどの視認性はない。
度数がぴったり合えばまた違うのかもしれないけど、0.5刻みなのでどうしても近似値のレンズを選ぶしかないのは仕方がない。
それでも、眼鏡をつけた上からヘッドマウントを被るのに比べたら雲泥の差！
没入感が違います！
眼鏡のクエストユーザーは絶対インナーレンズを使ったほうがいい！
おすすめレベルは？
おすすめ度合いは、☆４
☆☆☆☆★
やはり既成の度数に合わせなくてはいけないのと、ちゃっちい雰囲気はいかんともしがたい。
お金を出せばもっとがっちりしたマウントで、眼鏡屋さんで仕立てたレンズを組み込む商品もあるのだろうけど、ちょっとVR体験する程度のライトユーザーにはこれくらいで十分なんじゃないかな。
最近のVR事情
メタバースがバズワードになって一時盛り上がったけど、やっぱりこの重たいヘッドマウントを被るのは抵抗があるという人が多い。
一般に普及するのはもっと軽量なVRゴーグルが出てからになりそうだ。
でもVRの世界は確実に進化を続けている。
最近は日産など有名企業もメタバース空間内でのイベントも活発に開催されるようになっています。
イベントの多くはVRｃｈａｔ内のコミュニティで開催されているので、体験されていない方はぜひインストールして覗いてもらいたい。
VRchat 公式HP：https://hello.vrchat.com/
これからのVR
「VRなんてはやらない」という意見がまだまだ聞かれる今日この頃。
この感じ、ポリゴン３Dゲームのバーチャファイターが出たころに似てると思っている。
まだ２D格闘ゲーム全盛の時代、「あんなカクカクのキャラではどうしようもない」「ゲームは２Dがいい」
みたいな意見が多数だった。
しかし現代では、ほぼ全てのゲームは３D化していますよね？
VRメタバースも同じなのではないかと考えています。
各メーカーもそれぞれメタバース関連の投資を加速させている現代。将来必ずVRは一般的に利用される未来が来るでしょう。
まだルールも常識も整備されていない今は、ある意味最もカオスで面白い時代ともいえます。
日本中のメガネっこも、このレンズでVRデビュー果たしてみませんか？
 それはなぜか？？ はっきり言って、メガネっこには){kind=link}