今話題の食べ物と言えば、、、、、やっぱり餃子だよね(≧▽≦)
日本一の餃子の産地と言えば、宇都宮と浜松が熾烈な競争を繰り広げているが、現代では家にいながら各地の美味しい餃子を食べられる。
その中でも、今熱いのが日本中にその店舗を拡大している「無人餃子販売店 餃子の雪松」
気になっていた店舗についに入ってみました!
無人販売餃子店「餃子の雪松」とは?
突如町中に作られた真っ白な看板。
そこには「お持ち帰り専門店 餃子直売所」の文字。
元は群馬県水上市で代々続く、知る人ぞ知る食事処で提供されていた餃子だった。
それをレシピとともに継承し、だれでも食べれるように冷凍・販売のルートを確立したのが株式会社YES。
- 商品は餃子一種類、36個入りのみ。
- 無人店舗販売
という、今までにない販売方法で店舗を拡大している。
初期のころは従業員が販売したり、イートインがあったりしたみたいだが、徹底的なコスト削減の結果がこの形なのだろう。
その販売方法もさることながら、注目すべきなのはやっぱり『味』
これについては、テレビやメディアでそのおいしさが紹介されている。大外れということはなさそうだ。
大体そんな適当な餃子でこんな多店舗展開は不可能だろう。これは相当な数のリピート客がいなければ成り立たない。
ぜひとも、これは食べて見たい!!
無人販売餃子店「餃子の雪松」でかいものしてみた。
とはいえ、普通ではない販売方法のお店、ちょっと入るのもためらいがあります。
私もちょっと入りずらかった(^_^;)
だから、そんな方々のため、入店から購入までをレポートします。
来店
それほどスペースも必要としないので、こじんまりしたお店が多い。
今回は仙台市南光台商店街の一角にある『南光台店』に行ってみた。
駐車場は無いので、路駐か近くのコンビニにでもちょっと置かせてもらおう。
店内の様子
中をのぞくとホントに誰もいない。
奥に大きな冷蔵庫。あとは左手にお買い物の方法を案内するモニターがあるだけ。
定期的に巡回や補充には来ているようだが、無人販売所の名前の通り、本当に誰もいない(^_^;)
入り口で手を消毒したらいざ店内へ。
商品を選ぶ
冷蔵庫の中には、これでもかってくらいに餃子が山盛り。
これどのくらいで売れるんだろう?まさか毎日空っぽになるってことはないだろうけど……
扉を開けて1セットを取り出す。
18個入りが2パック1梱包されていて、それで1000円。
どれを選んでもおんなじです。
お持ち帰りに時間がかかるなら保冷材ももらえます。
雪松の公式ページでは保冷剤別売り100円となっていましたが、ここ南光台店では”2個までご自由にお持ちください”と書いてあります。
お店によって違うのかな??
別売りの特性ダレは200円
雪松の餃子の味をより際立たせる専用たれが別売りで販売しています。
1個200円と少々高いけど、たっぷり入っているので1回買ったら当分使えます。
せっかくなので今回はたれも購入することにします。
お支払い
支払い方法は、驚きのお賽銭箱!!
監視カメラこそあるものの、お客さんの良心に頼り切った明朗会計システム。
今の時代の電子マネーとかでもなく、現金を入れるだけという、最もコストのかからない方法を選んでいるのはスゴイ。
でもわかりやすいからこそ、スマホの使い方がわからないなどの問題もなく、老若男女だれでもお金が払える。
ある意味、機械を使うより合理的なのかもしれない。
もちろんきちんと支払いをしていきます。たれ代200円もきちんと払いましたよ(≧▽≦)
お持ち帰り
お持ち帰りのレジ袋は無料でした。
購入した商品を袋に詰めてお店を出るだけ。
この間5分とかからない。
まあ、日本じゃなきゃ成り立たないお店だよね(^_^;)
「餃子の雪松」実食してみた。
餃子は冷凍されているので約1ヶ月は冷凍保存が可能。
とはいえ、せっかく買ったんだからすぐ食べたい!
調理方法は梱包されている紙に詳しく書かれています。
餃子は解凍不要でそのまま焼ける。
ポイントは熱湯をかけて蒸し焼きにすること。
一気に解凍されふんわりジューシーに焼きあがります。この時点で香りがヤバイ(≧▽≦)
蒸し上がったばかりのあつあつ餃子。
水分を飛ばしてカリッと焼き上げたら完成(≧▽≦)
おなかが空いていたこともあって、もう我慢ができない。
いっただきま~す!・・・・・・もぐもぐ
・
・
(●´ω`●)あ~~~~、これはうまい!
口に入れると、まずは、にら・ショウガ・にんにくのスパイシーさがガツンとくる。
中の具はとろとろ!野菜の甘みがぎっりし詰まっている。
肉々しさはないけど、豚肉ラードのジューシーな味わいが口いっぱいに広がります。
油っぽさはなく、これならいくらでも食べられそう。
家族4人で36個入りをあっという間に食べきってしまいました。
「餃子の雪松」は高い安い?
36個入り1000円は、ちょっと高く感じるかもしれないけど、よく考えるとかなりお買い得。
餃子で有名な、ラーメン屋「幸楽苑」のお持ち帰り餃子は6個入り240円。1個あたり40円。
それに比べると、雪松の餃子は、1個あたり約28円。
各地のお取り寄せ餃子に比べてもかなりお安い価格設定だ。
この満足感なら十分お得と言えるレベル。
近くにお店があるならぜひ一度味わってもらいたい。
なんだかいろんな餃子が食べたくなってしまいました
餃子について熱く語っていたら、他の餃子も食べて見たくなってしまったヾ(≧▽≦)ノ
ついでに他のおすすめ餃子も紹介しておこう。
仙台と言えば!あおば餃子
地域特産である仙台雪菜を皮にもたっぷり練り込んだ見た目にも美しい餃子。ヘルシーなので特に女性にオススメの餃子だ。
においが気になる人も安心。にんにく入りとなしを選べるよ。
やっぱりこの味「幸楽苑の餃子」
さっき比較した時はちょっと高くついたが、こっちは冷凍なので1個あたりの価格は27円と雪松の餃子よりも安い。
ただし、180個入りだけどね(^_^;)
モリモリ食べたいときはおすすめ。
地域特産餃子はふるさと納税で
地域によって気になる餃子は数々あれど、餃子だけのために出かけるわけにもいかない。
そんな時は、ふるさと納税がおすすめ。
寄付額も1万円程度から申し込めるから、寄付額に少し余りがあるときなどにも最適だ。
黒豚100%使用って、これすごく気になる(≧▽≦)
100個入りでたっぷり堪能できる。
こっちは博多。
ちょっと小ぶりだけど、寄付金5000円でOKだから、頼みやすいね。
愛知県西尾市のぎょうざは抹茶入り。
ちょっと気になるなあ(゚д゚)!
明太餃子気になるけど、14個か(。-`ω-)
一人で食べるならいいけど、家族だとたりないなぁ。
こちらは北海道。
名前がスゴイ「だぶだぶの肉汁をすすりたくなる餃子」小籠包的な感じかな?
食べログで宇都宮餃子のトップ3に入る名店の餃子。
ここは食べに行ったことあるんですが、マジうまい!
2020年は宇都宮を抑えて、餃子の家庭消費日本一に輝いた浜松の餃子。
気になりますね(≧▽≦)
実は、2020年の餃子消費は宇都宮に次いで3位。その差はわずか。
もしかしたら、2021年は日本一になるかも?!
まとめ
ちょっと調べたら、日本中においしそうな餃子がたくさん(≧▽≦)
こんな記事を書いていたら、また餃子食べたくなってきちゃった。
ちょっくら「雪松の餃子」を買いに行ってきます。
では~