
大変だ!
ジロウが風邪をひいてしまった!
熱はそうでもないけど、咳とのどの腫れがあり幼稚園は無理そうだ。
ひとまず幼稚園は休みにして、お家で療養。
無事に数日で症状も収まってきたんだけど・・・あ、あれ?今度は私が熱?もしかしてうつされた?!
今回は、発熱!病院での診察について、体験してきたので経験をまとめておきます。
ああ、ちなみにPCRに行く前に病院から検査不要の診断を受けて今はすっかり元気なのでご安心ください(≧▽≦)
コロナかも?!熱が出たらどうする?!
コロナ流行、初期のころは『4日以上37.5度以上』という目安があったけど、現在は一日でも37.5度以上の熱の場合はコロナを疑った対応をすることが求められています。
病院はコロナ以外の病人もたくさん来ているので、院内感染になると大変。
熱がある場合は病院によって対応がまちまちです。
まずは『病院に行く前に必ず電話で確認してから』病院に向かうようにしましょう。
すべての病院がコロナ疑いの患者を受け入れているわけではない

感染対策のできない病院などは、コロナ疑いだと受診を拒否される場合もある。
行きつけの病院が受け入れてくれないと、たらいまわしされる場合があるぞ。出発前にしっかり確認しておこう。
私の行きつけの病院は、コロナの感染対策をとれないということで受信させてもらえなかった。
実際、対応してくれる病院はあまり多くはないので、事前に受付病院を調べておくのがおすすめだ。
受診相談は専用コールセンターに相談
国でも厚生労働省が管轄する電話相談窓口がある。
厚生労働省の電話相談窓口:0120-565653(フリーダイヤル)朝9時~夜9時まで
しかし、全国からの相談のため地方の病院の紹介までは対応できない。
時間も朝9時~夜9時までなので、急ぎの場合は難しい。
仙台市内の相談なら仙台市が管轄する『新型コロナウイルス感染症に関する健康相談窓口』に相談しよう。
こちらは24時間受付していて、最寄りのコロナ感染対応の病院を紹介してくれるゾ。
仙台市新型コロナウイルス感染症に関する健康相談窓口(24時間受付)
- 022-211-3883
- 022-211-2882
息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合。
重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方。
上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合※症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。
仙台市コロナ相談窓口ホームページより
仙台市のコロナ相談のホームページでも案内があるように、不安を感じたらいきなり病院に行くのではなく、まずはコールセンターに相談してみよう。
コロナ感染対策病院ってどんな感じ?

いつも行きつけの病院では、コロナ疑いがある場合は診察不可だった。
そこで、コロナ感染対策コールセンターに紹介してもらった病院に行ってきたぞ。
まずは行きつけの病院に電話、残念ながらコロナ疑いの場合は受信できないということで、仙台市の新型コロナウイルス感染症に関する健康相談窓口を案内されました。
電話で近くの対応病院を何件か紹介してもらえるので、診てもらえるか電話してみよう。
紹介された病院でも、混雑具合や受け入れ状況によっては断られる場合があるので、まずは電話で確認すること。
あんのじょう、一番近い病院は混雑していてすぐに受診が難しいということで、2番目の病院に行くことに。
移動はできるだけ自家用車など、公共機関は利用しないことが望ましいです(感染拡大防止のため)
自家用車での移動が難しい場合は、病院の指示に従って移動するようにしよう。
受診は車の中で、院内には入らないで対応
病院によって対応は異なるだろうが、私の行った病院では、駐車場に車を止めてその中で待機するよう指示がありました。
そこに完全防備の看護婦さんが来てくれて、症状の問診などが行うというながれ。
対応は車の窓を開けての対応。
全身防護服を着こんで、フェイスガード&マスクの完全防護。
保険証の受け渡しも、指定されたビニール袋に入れる形で提出。自分一人の対応にここまでしなければならないとは、コロナの感染力の恐ろしさを再認識(>_<)
いきなりPCRではなくまずは血液検査

熱があるからといって、いきなりPCR検査をするわけではない。
まずは症状をみて、血液検査で疑いがあるかどうかを診断します。
私の場合、熱はあったが、咳や鼻水の症状はなく、息苦しさもない。
味覚も問題ないことから血液検査の結果を待って判断するということになりました。
採血はさすがに車の中というわけにはいかないので、病院に入ります。
一般の患者さんと一緒になるのは危険が伴うため、裏口からはいる。
裏口の廊下に置かれた採血テーブルで採血。
そのあとはすぐに車に戻されました。
ほとんどドライブスルー受診
簡単な診断だけであとは血液検査待ち。結果は明日になるらしい。
1時間くらいで診察は終了。
お支払いも車の中で、薬も薬剤師さんが車までもってきてくれました。
直接手渡しするものはすべてビニール袋に入れて引き渡し。
確かに、ここまで対応可能な病院は少ないなと感じました。

検査結果は翌日電話で確認
翌日、病院には電話で検査結果を確認しました。
血液検査の結果は正常値。その時点で熱も下がっていたので、先生からもPCR検査は不要と診断をいただきました。
検査結果次第では、PCR検査を案内されるんだろうけど、今回は不要との判断でした。
現在仙台ではPCR検査を希望しても、コロナ対策指定病院の医師による判断がない限り、PCR検査を受けることはできません。
受診病院も公開されていないので、いきなり受診することもできません。
対応病院の先生たちはすでにたくさんの症例をみてきているので、要・不要の判断は正確です。
慌てずに先生の言うことを聞きましょう。
民間のPCR検査
民間のPCR検査もいろいろな機関で始まっているけど、正確な規定があるわけではないため、まだ利用するのは注意したい。
10月20日付のNHKニュースでも厚生労働省が今後何らかの規定を示す予定のニュースがありました。
引用元リンク→:PCR検査に民間企業の参入 「早急に仕組み作り検討」厚労相
今後のニュースを注視したいところです。
仙台も陽性者増加中!マスクは必須です

今回は陰性扱いだったけど、仙台でもいつ感染してもおかしくない状況。より一層の注意が必要だ。
日本ではやや落ち着いたイメージの『コロナ渦』とはいえ、冬が近づくにつれて少しづつ感染が増加しているのは怖いところ。
手洗いうがいはもちろんだけど、やはり重要なのはマスク。
どうしても息苦しくなるからと、子供たちは外してしまう事が多い。
そんな時は通気性の高いこちらのマスクがおすすめ。

こちらのマスクは、なんといっても通気性に優れるのがポイント。
『ランナーマスク』の名前の通り、蒸れにくく、通気性を考えた立体構造が特徴。
ただの通気性がいいだけのマスクじゃない、製作しているのは創業110年以上の老舗サポーターメーカー。
もちろん安心の国内生産。

マスクにはポケットが設置されていて、内部に特殊フィルターを入れることが可能。
これによりしっかりと飛沫を防ぎます。もちろん取り外して洗濯もできる。
速乾性があるから夜に洗っても翌日には乾きます。
小さな顔に合う子供サイズも用意


息苦しいとすぐに外してしまう子供たちにこそ使ってもらいたい。
学校でのクラスターも発生しています。
子供に負担の少ないコロナ予防を心がけたいですね(≧▽≦)
まとめ
コロナ渦のなか、熱を出してしまった場合の病院受診についてまとめました。
- 熱があるときはいきなり病院にはいかない。
- 仙台市のコロナコールセンターに対応病院を聞く。
- 診療予定病院に電話で判断を仰ぎ、公共交通機関を避けて移動する。
- 診察を受ける。
病院には一般の患者や、重症リスクの高い老人なども多く通院しています。
感染に十分注意して行動するようにしましょう。
注意
今回の内容は、私が体験した一例にすぎません。
症状によって対応も変わってきます。必ず医師、もしくはコールセンターの指示に従うようにしましょう。
今後、病院対応の変更などが起こる場合もあります。その時々の最新情報を調べるようにしましょう。

まだまだ、コロナ終息までは時間がかかりそうです。みんなで協力して感染を予防していきましょう。
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