今や生活に欠かせなくなったネット通販『Amazon』
ネジ一本から何億円もするダイヤまで、ネットでポチるだけで何でも届く!
そんなAmazonですが、通信販売ならではの問題も(。-`ω-)
それは、配送。
荷物が届いても家にいないと受け取れない。
共働きで日中誰もいないようなご家庭では、せっかく早い配送をしてもらっても、すぐに受け取れないなんてこともあります。
そんな中、Amazonが新たなサービスをスタート。
それが、『Amazon Hub』

荷物の受け取りが楽になる?!新たなAmazonサービスを仙台市内で体験してきたゾ!
Amazon Hubとは?どんなサービス?
簡単に言えば、自宅以外の場所で注文した商品を受け取ることができるサービス。
今までも、指定のコンビニカウンターでの受け取りはできていたが、それがさらに拡大している感じだ。
Amazon Hubはコンビニに限らず、各所に設置されたロッカーで、いつでも好きなタイミングで受け取れる。
共働きや独身で、いつも家にいない場合って、荷物を受け取るのは困難なんだ。
職場に送ってもらうという訳にもいかないし、玄関への置き配も高級なものだとちょっと怖い。
最近のマンションだと『宅配ボックス』が設置されていて、留守の時も荷物を受け取ることができるけど、個人宅に設置するのには、それなりにコストがかかる。
そこで、みんなで共有できる宅配ボックスを設置しよう!というのがこのAmazon Hubだ。
Amazon Hubの使い方

「うちは奥さんが専業主婦で家にいるから、不要なサービスだな」
そう考えるかもしれないけど、実はこのサービスたとえ、普通は家で受け取れる人であっても結構便利なんですよ。
例えば、プレゼント。
サプライズで驚かそうと思っても、家に届いたアマゾンの箱から取り出すんじゃ、感動しづらいよね。
そこで、Amazon Hubを利用して荷物を受け取り、秘密のうちに家に持って帰ってプレゼント!
これなら驚くよね。
サンタさんのプレゼントも、Amazonで届くより、お父さんサンタが届ける方が喜んでくれるでしょう?
そのほかにも、家族に見られては困る”知られたくないもの”を買った時などにも重宝します。

え?いや、私は買わないですけどネ、例えばの話ですよ~、タトエバノハナシ(≧▽≦;)
宮城県に設置されているAmazon Hubロッカー
そんな便利なAmazon Hubロッカーなんだけど、じつは宮城県にはまだ5個しか設置されていません(ノД`)・゜・。
宮城県全体で5個って少なすぎる~!
まあ、今後どんどん増設されていくとは思うから、まずは使い方だけでも覚えておこう。
2020年1月現在、宮城県内のAmazon Hub
- ぎゅうたん 宮城野区福室6-20-30 マツモトキヨシ福室店
- あかいいと 泉区八乙女1-5-1 マツモトキヨシ八乙女店
- ぼんてんまる 太白区柳生7-5-11 マツモトキヨシ 柳生店
- ささかま 泉区将監8-10-1 ザ・ビッグエクスプレス 将監店
- ずんだもち 泉区南光台南3-28-1 ザ・ビッグ 仙台南光台店
地元に関連した名称がかわいい(*’▽’)
でも、ほんとまだ少ししかないんです。
まだ、宮城県中でたったこれだけ(^_^;)
今後に期待です。
Amazon Hubを使ってみよう!
使い方は簡単。
Amazonでの注文の際に、配送先を受け取りやすいAmazon Hubに指定するだけだ。
注文画面の『お届け先住所』をタップしよう。
すると、以前利用した住所の下に『受け取りスポットを探す』という項目があるので、こちらをタップだ。
すると、住所から近くの受け取りスポットが検索できる。GPS対応していれば左の『〇』マークをタッチすることで自動的に近くのスポットを検索してくれる。
現在地と違う場所、例えば会社の近くなどで受け取りたければ、住所からも検索できるゾ。


あとは、結果の中から利用可能なAmazon Hubの場所を選ぶだけ。何も難しくない。
ただし、注意。
配送先の変更を行った場合、決済するクレジットカードの再確認があるぞ。準備しておこう。
Amazon Hubで荷物を受け取ろう
普通の荷物と同じ時間で配送されてくるぞ。
拝承状況はAmazonのホームページで確認することが可能だ。

商品受け取り
商品がロッカーに届くと、受け取りバーコードが記されているメールが送られてくる。
指定されたロッカーを操作して商品を受け取ろう。
注意ポイントとして、Amazon Hubでの受け取り期限はかなり短い。
基本的に到着から3日以内に引き取らないと、返送されてしまう。
受け取りメールに気づかないことがないように注意しよう。

Amazon Hubロッカーで荷物を受けとる

今回は、ザ・ビック南光台店に設置されたAmazon Hub『ずんだもち』にて受け取りを試してみました(≧▽≦)
荷物の受け取り
受け取り方は簡単。
操作パネルの下の赤い光に、メールのバーコードを読み込ませるだけ。

バーコード読み取りが完了すると、自動的に荷物の納められたボックスが開き、商品を取り出すことが可能になります。
コンソール画面に荷物の方向を示す矢印が表示 ありました!
荷物を取り出してドアを閉めれば完了です!
でも、コレ荷物出さないで閉めちゃったらどうなるんでしょうね?
中にセンサーらしきものは見当たらなかったんだけど、さすがに怖くて実験する気にはならなかった(^_^;)
荷物受け取り完了

宛先は『ずんだもち』になっていました(≧▽≦)
人を介さずに受け取れるから、この時代にはピッタリのサービスですね。
まとめ
アマゾンの新しいサービス『Amazon Hub』を体験してきました。
自分の行きつけの店に設置されていれば、ついでに受け取ることができて非常に便利。
まだまだ数は少ないけど、これからどんどん増えていくんじゃないかな。
利用の際の注意点として、生ものや生鮮食品などはもちろん利用できない。
また、Amazon倉庫以外から発送される商品も利用の対象外になっている。中古の本などAmazon以外の業者が直接発送するものには使えないようだ。
とはいえ、荷物の受け取り方法の選択の幅が増えるのは嬉しいこと。
今後も便利に利用していこうと思います。
あ、別に怪しいもの買うからじゃないですよ(;゚Д゚)
必死に否定するのがさらに怪しい?
ホントにそんなことないですよ~~。
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