SPY×FAMILY

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購入レビュー

子供と読みたい!おすすめマンガ紹介①「SPY×FAMILY」

2021年1月10日

最近はなかなか、子どもとおでかけするのも難しい。

巣ごもりでも楽しめるといえば、やっぱり『マンガ』だよね。

そこで、家で楽しめる、子どもと読みたいマンガを紹介するゾ。

第1回目、今回はジャンプ+で連載中の『SPY×FAMILY』だ。

ジャンプ+とは?

https://shonenjumpplus.com/

ジャンプ+とは、集英社が運営する電子マガジン。

あのジャンプの集英社が運営するだけあって、ほかのweb漫画媒体に比べてもクオリティの高いマンガが多いゾ。

毎日更新されるオリジナル作品の数々に加え、『週間少年ジャンプ』のスピンオフ作品や、過去作品が読める。

有料課金することでレンタルしたり単品購入も可能だけど、無料でも十分に楽しめる。おすすめのサービスだ。

アプリの方が使いやすいけど、WEB上で会員登録しなくても読むこともできる。

まさパパ
まさパパ

面白い作品が多数あるので、一度見て見ることをお勧めするゾ。

その中でも、一押しの作品を紹介だ。

SPY×FAMILYとは?

さて、今回紹介する『SPY×FAMILY』という漫画は、ジャンプ+で連載されている『スパイ&ファミリーコメディ』漫画

現在は、2020年12月28日に発売された6巻まで刊行されていて、まだまだ大人気連載中。

6巻までの累計発行部数は800万部を突破

鬼滅の刃のニュースを聞いていたから感覚がマヒしてるかもしれないけど、普通の雑誌に連載しているマンガでは1巻あたり1~3万部がいいところ。

今話題急上昇中、週刊ジャンプ本誌連載中の『呪術廻戦』ですら、累計850万部を突破したのは昨年10月の13巻発行の時。

しかもこの時はアニメ化発表でさらに盛り上がっていたと来ている。

それと同じだけの部数を、半分以下の6巻。しかも、本誌ではなくwebマガジンでの連載で売り上げるってかなりスゴイ。

しかも、2019~2020年にかけて、各種の漫画賞を総なめにしたモンスター作品だ。

まさパパ
まさパパ

始めからかなりハードル上げて紹介してるけど、それ以上に面白いことは保証するゾ。

あらすじ

舞台は東西冷戦下のとある国。

西側のスパイとして活動する諜報員、コードネーム《黄昏》に戦争を企てる東側の要人の調査命令が下る。

用心深いその男は、息子の学校の懇親会以外はほとんど表に顔を出すことがない警戒心の強い男。

そのため《黄昏》は、学校の懇親会への潜入を試みる。

まずは、この任務のためだけの『偽装の家族』を作ることから話は始まる。

まずは子供がいなくては話にならない。偽装家族のために孤児院から引き取った娘は、心が読める超能力者だった。

何とか子供とともに筆記試験を突破するも、続いての面接には両親がそろって出席する必要があった。

面接のため、ある女性と偽装結婚をするが、実はその女性は暗殺者。

全員がそれぞれの秘密を抱えたまま『偽装家族』として生活をすることとなる……

というのが、大まかなあらすじ。

ちょっと使い古されたような設定だけど、今となっては逆に新鮮(≧▽≦)

ちょっと懐かしさも感じるルパンのようなアクションコメディと、家族のきずなを伝えるハートフルコメディ。

これがいいバランスで配合され、テンポよく話が進む。

家族全員が戦争によるつらい過去の経験があり、偽の家族とわかりつつも心が動かされていく。

そして何より、家族の中で一人、心を読む超能力で両親の秘密を知る娘「アーニャ」の存在。

両親の本当の仕事を知りながら、再び捨てられないように父の仕事を応援する。

けなげな娘の可愛さに癒される。そんな作品。

まさパパ
まさパパ

数年ぶりに、漫画を一気買いしてしまったよ。

この後は簡単に主要なキャラクターを紹介するゾ。

登場人物紹介

ロイド・フォージャー=コードネーム《黄昏》

職業:(表)精神科医・(裏)スパイ

西国の敏腕エージェント。

さらに美形で、運動神経も抜群。なんでもできる完ぺき人間だが、娘の教育には手を焼いている。

変装が得意で、様々な姿で諜報活動を行う。

知識・戦闘力ともずば抜けているが、上司である管理者にはこき使われ、家族にもいろいろ苦労させられるかわいそうな主人公。

合理主義で冷徹な黄昏も、家族の危機には自分の身を犠牲にしてでも助けに行く。そんな人間味のある所も彼の魅力。

娘を守ることで、子供が安心して生活できる世界を作るため諜報員となったのだということを思い出し、偽装家族だけであるはずの娘に次第に愛情を深めていく変化も見どころだ。

ヨル・フォージャー=コードネーム《いばら姫》

職業:(表)市役所事務・(裏)殺し屋

ヨルは、日中は地味な市役所の事務員だが、裏では凄腕の殺し屋『いばら姫』としての仕事をこなす。

ある日、30近い女性が独り身だと、スパイではないかと疑われ通報される危険があると同僚に脅されたことで、偽装の家族を探していた。

同じく気品のある妻を演じてくれる相手を探していたロイドと出会い、お互いの利害のため偽装夫婦として結婚することになる。

美しい女性で、家族思い。さらに戦闘力だけで言えばロイドを上回るほどだが、生活面では常識が欠如している部分も多い。でも、その天然なところも魅力的。

アーニャたちと暮らすことで、よき母になろうと努力する姿に心打たれます。

アーニャ・フォージャー

年齢:6歳(自称)特技:(超能力で人の心を読む)

とある組織の実験で生み出されたこども。

心を読む力で父と母の仕事は知っているが、力のことを知られるとまた捨てられてしまうとの思いから秘密にしている。

自性6歳だが、実際の年齢は不詳。学校の勉強は苦手。

今の家族を大切に思っていて、一人秘密を知ることで父の仕事を手伝おうと動くが、どれも子供の考えであまりうまくいかない。

コメディならではのあり得ない展開も、アーニャの可愛さで全部OK。

表情がころころ変わり、ホントにかわいい!

男親に、「こんな娘が欲しい!」と思わせる理想の女の子。

万人におススメできる、今読むべきマンガ

今人気急上昇!webマガジン『ジャンプ+』連載のSPY×FAMILYを紹介しました。

偽装の家族と分かりつつも、お互いを大切に思う家族愛があふれる作品でもある。

世の中は、ポスト鬼滅ということで『呪術廻戦』が注目だけど、おどろおどろしく暴力的な漫画で、ちょっと子供に詠ませたいという漫画ではない。

その点、SPY×FAMILYは、親は親の視点で、子どもは子供の視点でそれぞれ楽しめる作品なんじゃないかなと思います。

まだ6巻と巻数も少ないので、今から読んでも十分追いつける。

ジャンプ+のサイト上でも初めの数話と最新話は無料で読めるが、こちらのBOOK☆WALKERだと、現在SPY×FAMILYの1巻が無料で読むことができるぞ!

まだアニメ情報はないけど、おそらく近々アニメ化は間違いないんじゃないかな。

今後さらなる大流行になる前に予習しておこう。

あ~、アーニャみたいな娘が欲しいなぁ

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