現在は仙台某所にて一軒家をにて生活している我が一家。
家族構成は私、パパ・奥さん・長男・次男の4人家族。
このシリーズでは、わが一家が家を購入するまでの経験を記録しています(≧▽≦)
おそらく、このブログを見に来られている方はマンション購入を検討し迷っている方だと思うので、仙台で親からの援助なしでマンション・そして注文住宅と両方を購入してきた経験から、それぞれの購入方法、選び方、メリットデメリットなどを伝えていければと思います。
結婚されて家の購入を検討中の方、仙台で子育てされる方、など同じようなお悩みで迷っている方々に参考になれば幸いです(≧▽≦)
この記事はシリーズになっていますが、どの記事から読んでも問題ないのでよかったらこの記事読んだ後、過去の記事も読んでみてくださいね。
マンション購入に必要なものそれは”お金”
( `ー´)ノ「よし!マンションを買うぞ!」
と思っても、現金一括ど~んと支払える人はほとんどいないでしょう(^_^;)
多くの方が、住宅ローンを利用してお金を借りることになると思います。
住宅ローンはお金を借りるローンの中で最も金利が低い。これは国が不動産の流通を促進してみんなに家を買ってもらいたいと思っているから。
だから、住宅ローンのほかにも税金の『住宅ローン控除』のほか住宅購入時に受けられる補助金制度が多数存在します。
どんな住宅でも利用できるものから、住宅の種類によって制限があるものなど様々。
利用できるものはとことん利用して、お得に住宅購入しましょう(≧▽≦)
今回は特に住宅ローンについてご紹介。
住宅ローンはどこで借りる?
現在の令和時代は超々々々低金利時代です!
平成の不景気から長いこと低金利は続いていますが、今後もその状況は続きそう、どこの銀行でも、たいてい最低金利は1%以下。
ア〇ムや、ア〇フルなどの消費者金融の金利は15~20%なのを考えると破格の安さですね(^_^;)
とはいえ、元本が1000万円をこえる大金なので、じっくり考えて借りる銀行を考えたいものです。
大手メガバンク系銀行の住宅ローン
これは、金利が高い傾向にあります(-ω-)/
まあ、大手ですから個人にちまちま金を貸すより、企業にドカンと金を貸す方がもうかるからあまり個人向けの住宅ローンの条件がよくない場合が多いです。
とはいえ、この時代は企業もあまりお金を借りてくれないので積極的に住宅ローンに力を入れている大手も増えてきました。
マンションの販売業者によっては提携銀行があって、その銀行を強く推してくる場合もあります。営業トークをうのみにせず、自分でも情報収集を行いましょう(=゚ω゚)ノ
不動産屋のおすすめ銀行を利用するメリットとデメリット
たいていの不動産業者は懇意にしている銀行があり、そこでのローンを押してきます。
おそらく不動産業者にも何らかの見返りがあるのだろうと思いますが、我々利用者にも多少は利点があります。
メリット
それは、手続きを代行してもらえる可能性があること。
基本的にはローンの契約までは、印鑑証明などの各種書類の準備や実際に銀行に足を運んだりとやることが多い。
ただでさえやることの多い中、役所や銀行に何度も行くのは大変ですよね。
もちろん本人がいかなくてはできない確認作業もありますが、まとめた書類を銀行に持っていく、代行できるものについては営業さんが集めてくれるなど、ローン契約のための手伝いをしてくれることが多いです。
営業マンは何件もその銀行との契約をこなしているので、不明な点を教えてもらえたりスムーズに契約まで行けるというのが最大の利点です。
ネット銀行などは金利は安いが、すべて自分が動かなくてはいけない。
営業マンも多少は助けてくれますが。基本的にはわからないことがあっても自分で何とかしなくてはならないです。
デメリット
デメリットはズバリ、最も安い金利の銀行が選べないこと。
ネット銀行は店頭でのサポートや各種説明を簡略化することで、一般的な銀行よりいい条件でローンを組めます。
ネット経由での契約など不安も多いので、その場合は実際の店舗で金利の安い銀行を探すのもいいですよ。
イオン銀行などはイオンのお店の中に対面できる店舗があるので安心できますね。
営業マンが提示してくる住宅ローン金利が納得できるものであれば構わないが、現状の市場金利に比べあまりにも高い場合は自力で頑張ってでも安い住宅ローンを利用した方がよいでしょう。
今は条件を入れるだけで簡単に住宅ローンの比較ができるサービスもあるから、まずは現在の最低金利を確認しておく方がいいと思いですよ(≧▽≦)
まとめ
住宅ローンとはどういうものか、よく調べてから望まないと営業マンのペースに飲まれてしまいます。
住宅ローンがどういうものなのか、これでもか!というくらい調べてから望みましょう(゚Д゚)ノ
よく考えてください。これから30年以上払い続けるお金のことですよ!
おそらく、あなたが購入する人生で一番大きな買い物のはずです。
まずは、営業マンの話だけでなく、多くの銀行から情報を取り寄せましょう。
利率が高くても契約までのサポートが期待出来て納得できるものであれば、その契約でもいいと思います。
すす得られるままではなく、主体的に納得できる住宅ローンを選ぶようにしましょうね。